「システム原型」、「氷山モデル」、「ビジョンの深掘り」、「左側の台詞」、
「推論のはしご」をはじめ、「学習する組織」を築く基盤となるツールや演習を、
定期的な実践練習を通じて身に付けていくことを目指しています
2025年7月のテーマと開催日程
テーマ:ビジョン& Loving Kindness
7月 11日(金) 9:00-11:00
12日(土) 8:00-9:30
18日(金)19:30-21:30
※各回の内容は同じですが、繰り返し実践することで学びは深まります(一度のお申し込みで、同月の複数参加も歓迎です。個別メッセージでお知らせください。)
1月 ビジョニング
10日AM|17日PM|18日早朝
2月 システムの氷山モデル
8日早朝|14日AM|21日PM
3月 問題のすり替わり
8日早朝|14日AM|21日PM
4月 クリエイティブ テンション
11日AM|12日早朝|18日PM
5月 つながりの輪
9日AM|23日PM|24日早朝
6月 ストック&フロー(バスタブモデル)
13日AM|14日早朝|20日PM
7月 ビジョン& Loving Kindness
11日AM|12日早朝|18日PM
8月 4‐プレイヤーモデル
8日AM|9日早朝|22日PM
9月 免疫マップ
12日AM|13日早朝|19日PM
10月 左側のせりふ
10日AM|11日早朝|17日PM
11月 共有地の悲劇
8日早朝|14日AM|21日PM
12月 年間振り返り
12日AM|13日早朝|19日PM
※けいこ場は3つの時間帯で行っています ①AM 9:00-11:00|②PM 19:30-21:30|③早朝 8:00-9:30
※日程は変更の可能性があります。最新の情報はPeatixでご確認ください。
目前のできごとに反応するだけでなく、変化を引き起こしている「システム構造」に目を向ける習慣を育む氷山モデル。反復が思考の習慣を育みます。
「システム原型」と呼ばれる、私たちの身の回りや社会によく見られるさまざまなパターンを学び、それらを引き起こすシステムへの洞察を深める演習です。
私たちの望む姿を明確にし続けることは、自己マスタリーの中核となる実践です。ペアコーチングにより、ビジョンが深化する演習です。
あらゆる変化の基盤は、望む状態と今の現実の対比が生み出す緊張関係です。この解消を求めるエネルギーを保持する、継続的な実践をおこないます。
私たちの認知や思考の習慣を振り返る「推論のはしご」。自分がどんなときにはしごを駆け上がるのか、その引き金は何か、変化は内省から始まります。
日常で経験する「むずかしい会話」には、私たちのメンタルモデルが表出します。その継続的な内省が、高いレベルの自己認識を生み出します。
月3回の開催です。日時は様子を見ながら調整中。
参加費
¥3,000 / 回 ※各回の内容は同じですが、繰り返し実践することで学びは深まります(一度のお申し込みで、同月の複数参加も歓迎です。個別メッセージでお知らせください。)
法人契約による定期参加も可能です。別途ご連絡ください。
これまでに「学習する組織・学校」または「システム思考」のワークショップに参加した人
上記の基本的なワークに参加したことがあり、進め方を理解している人(講義や解説はほとんど行いません)
継続的な実践を通じて、高いレベルのマスタリーを身に付けていきたい人
ツールや演習を深く理解し、自分の現場でリードしていきたい人
ファシリテーター
システム思考、学習する組織の方法論を使った社会課題解決支援、営利組織、非営利組織の組織開発や新規事業開発、システム思考教育に従事。2017年からはシステム・ダイナミックスを使った研究活動にも取り組んでいる。
大学在学中に社会保険労務士資格を取得し、人事労務の専門家として活動。プロフェッショナルとしての自らの不甲斐なさに絶望する中で「システム思考」や「学習する組織」に出会う。以降10年に渡り実践と研究に取り組む。趣味は合気道。1984年京都生まれ。
システム思考教育家。企業やNPO、学校教育への「学習する組織」や「システム思考」のツールや演習の普及を通じて、これからの組織、コミュニティ、社会を創造できる「対話するリーダー」の育成に従事している。
大学卒業後、ベンチャー企業経営企画、医療機器メーカー米国本社等を経て、ボストンのSoL(組織学習協会)で研修運営をサポート。10年に渡って『学習する組織』著者でMIT上級講師ピーター・センゲらより、直接のメンタリングを受けている。1980年大阪生まれ。
ラーニング・パートナー
けいこ場のコンテンツをアップデートし続けるため、プロボノでツールやグローバルな取り組みについて知見をシェアいただいています。ご厚意でファシリテーションを担当いただく回もあります。
Center for Systems Awareness(マサチューセッツ州)にてプログラムディレクターを務め、MITのピーター・センゲ博士やメッテ・ボル博士らと、世界各国の行政・教育機関と協働しながらCompassionate Systemsの実践に、日々奔走する。
教育学部卒業後、銀行法人営業、ベンチャーIPO、組織開発コンサルタントを経て渡米、Organizational Leadership修士取得後、2015年より米国SoL(組織学習協会)および現職。ボストン在住。