プールと銃口
プールと銃口
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物販にてCD販売中
¥1,000 16曲入り
※初回限定版のみ「その銃口は(Re-Recording ver.)」収録
from 1st demo "プールと銃口 EP"
01. 街について(Re-Recording ver.)
02. プールサイドにて(Re-Recording ver.)
from 2nd demo "city(e)scape"
03. さよならアクアリウム(Single ver.)
04. CIDER GIRL
05. 都市は暗転
06. 寝室から(Re-Recording ver.)
from 3rd demo "himitsu_no_kisetsu"
07. 名前のない関係
08. natsumachi
09. 影を落とす
10. ナイトフィクション
from 4th demo "youthful dead"
11. youthful dead
12. CIDER GIRL II
13. カルアミルク・ファンクラブ
14. cream soda song
from 1st Acoustic demo "BEDROOM ANTHEM"
15. ENDLESS ANTHEM(Acoustic ver.)
16. 21歳の終わりの日に
サブスク配信のみ
01. さよならアクアリウム (Single ver.)
02. プールサイドにて (Re-Recording ver.)
03. きょーふのだいまおう (ヘクトーよるをまもる cover)
04. 街 (四丁目のアンナ cover)
05. natsumachi (しもボーカル ver.)
06. 街について (しもボーカル ver.)
07. 街について (しもボーカル噛み edit)
08. カルアミルク・ファンクラブ (feat. DJあたい)
09. 〃(feat. リオBEAR岡)
10. 〃 (NGテイク「ここでDJあたいあたい」)
11. 農民 (Acoustic ver.)
12. natsumachi (Acoustic ver.)
13. everblue (Acoustic demo)
14. アメジスト (demo)
15. バースデイ (demo)
16. SEIJINGAZER (demo)
17. 人海を泳ぐ (プールと銃口入場SE)
物販にてCD販売中・サブスク配信あり
¥700円 2曲入り
1.supersonic (feat.親松実)
2.supersonic (feat.高のしま, あべゆうま)
物販にてCD販売中・サブスク配信あり
¥700 6曲入り
1. SUMMER KILLS ME
2. SUMMER KILLS ME (ジンくんVo Only)
3. SUMMER KILLS ME (高田蒔!Vo Only)
4. SUMMER KILLS ME (おざきVo Only)
5. SUMMER KILLS ME (ワタナベタカシVo Only)
6. SUMMER KILLS ME (instrumental)
物販にてCD販売中・サブスク配信あり
¥700 2曲入り
1.ENDLESS ANTHEM
2.ENDLESS ANTHEM(Acoustic ver.)
サブスク配信のみ
1.kinmokusei / ジンくん(プールと銃口)
セルフライナーノーツと音源の無料ダウンロードはこちらのnoteから
https://note.com/mochiguman/n/nb6255d4a1b19
※作曲の解説と制作過程のデモ音源のダウンロードのみ300円の有料記事となっております。
2019/03/16
¥500 4曲入り
物販にてCD販売中・サブスク配信あり
1.自転車に乗って
2.エンプティーズ
3.ENDLESS ANTHEM
4.21歳の終わりの日に
CDはセルフライナーノーツなど含む豆本付き。
購入者特典として、今まで配布したアコースティックデモ音源のDLリンクを収録。
1.街について
2.CIDER GIRL
3.natsumachi
4.農民
5.信号が青になる前に
サブスク配信のみ
1.寝室から(再録)
※以下MVは旧録です。
サブスク配信のみ
1.街について(再録)
2018/07/29
MZL-315/¥1,000
ライブ物販で販売中・サブスク配信あり
1.youthful dead
2.CIDER GIRL II
3.himegoto
4.カルアミルク・ファンクラブ
5.cream soda song
6.信号が青になる前に
7.エンプティーズ
2017/06/08
※ダウンロードコード付きブックレット形式
¥300 included 2 songs
SOLD OUT!!
cream soda song / プールと銃口
Season / été
2016/07/27
MZL-241/¥500
SOLD OUT!!!・サブスク配信あり
1.名前のない関係
2.natsumachi
3.影を落とす
4.ナイトフィクション
5.農民
プールと銃口 & APRIL MONET
TAKE FREE split EP
『AM“VIVA”LENT ANTHEMS』
2016/05/28
AMPM-001 ¥0(TAKE FREE!)
配布終了
01.natsumachi / プールと銃口
02.幻煙る、そして / APRIL MONET
03.さよならアクアリウム / プールと銃口
04.バースデイ / APRIL MONET
2015/08/04
MZL-194/¥500
SOLD OUT!!!・サブスク配信なし
1.改札口へ
2.さよならアクアリウム
3.CIDER GIRL
4.都市は暗転
5.寝室から
2013/09/08 Release
TKK-026/¥500
SOLD OUT!!!・サブスク配信なし
1.その銃口は
2.街について
3.プールサイドにて
supersonic
これまで諦めた全てのこと
今は全部どうでもいい!
忘れてはないけどね。
あなたのあの言葉、嘘になっても
それは全部関係ない!
愛しているからね、darling
駆け出せば辿り着けるさ、いつか。
永遠になれ。回想の中で笑って!
「僕ら、まだ美しくなれるさ」
焦燥すら追い越す速度で。
"最悪の瞬間は最高のドラマ"
駆け出せば辿り着けるさ、いつか。
永遠になれ。回想の中で笑う
「僕ら、まだ美しくなれるさ」
焦燥すら見えなくなる!
一瞬だけ振り返って、バイバイ
またあの街で。
SUMMER KILLS ME
ドラマチックは終わらない。
夏が来るから!
「もう終わったこと」なんて、冗談だって笑えないね。
青春は夏の序章。約束したでしょう?
移る季節の中で、きっと、この愛だけは移らない。
爪を切る理由だって、ぜんぶ君だったの。
どんな思い出も、抱きかかえて僕らは進む。
逃げたくもなるけど。
あの日の淡い残像を追い求めて、このまま。
炎天だって澄ました顔で行け!
SUMMER KILLS ME
季節は戻らないけど、それだっていい。
透き通る衝動で、GOOD BYE。
僕らは思い出の街の中、
駆け出してく。夏の方へ!!
踏んだり蹴ったりな灼熱のSUMMER DAYS。
僕らはいつだって夕方のままで。
結局、夏なんて!暑すぎる今日。もう嫌だ!
「はぁ…」
やうやう透明になる夢際の君の輪郭を撫でる。
忘れないで、BOY MEETS GIRL。
「夢街で待ってる。」
さよならを繰り返して珊瑚は揺れる。
永遠なんてないけど。
言葉は呪い。恋なんて綺麗事でしょう。
これ以上、曖昧にしないで。
また約束をしよう、あなたと。
あの日は間違いじゃないと
信じてみたいんだ。
いつかは、今日も。
…青春は過ぎ去って、
僕らは何を選ぶの?
ドラマチックは終わらない。
夏が来るから!
君と最後に笑いたい。
今度は僕から会いに行くからさ、
待ってて、HIGH COLOR DAYS!!
SUMMER KILLS ME
季節は戻らないけど、それだっていい。
透き通る衝動で、GOOD BYE。
僕らは思い出の街の中、
(きらめく音、繰り返して。)
(諦める事なんてしないよ。)
駆け出してく。夏の方へ!!
ドラマチックは終わらない。
夏が来るから!
君と最後に笑いたい。
今度は僕から会いに行くからさ。
待ってて、HIGH COLOR DAYS!!
ENDLESS ANTHEM
季節は巡る。夕方の影はどこまでも伸びて。
街の縫い目が綻びを見せた。解けそうな生活。
「またどこかで会えたらいいな」って、
あの決まり文句。
最終回は見送って、
もうちょっとこのまま続けてみようか。
最低限の暮らしと、こんな歌があればいい。
思い出になる。君の溜息で回る観覧車。
どこかの本で読んだ"永遠"と"鵺"を探す旅へと。
「終わらない歌があればいいな」って、
馬鹿みたいだよな。
最終回は見送って、
もうちょっとこのまま続けてみようか。
最低限の暮らしと、こんな歌があればいい。
幸せに慣れきって、不幸せになった。
そんな退屈だって、今なら愛せそうだよ。
全てが終わるような錯覚に陥って、
このままエピローグ…なんて、
つまらないでしょう?
息の仕方も、服の着方も、気が付くとすべてを忘れていた。
あのビルが建つずっとずっと前、一体ここには何があったんだっけ?
怖くない、なんてわけがない。終わらない歌なんてありはしない。
でも、名曲は今も鳴り止まないから、街灯も疎らなこの道を行こう。
帰れなくなっても。
「最高潮は過ぎ去って、
もういっそこのまま終わりにしようか?」
…冗談。なんてくだらないね。
あと一歩、ほら!
最終回は見送って、
もうちょっとこのまま続けてみようか。
最低限の暮らしと、こんな歌があればいい。
こんな夜があればいい。
1.自転車に乗って
くだらない日々を超えて
なにげないことで笑って
そんな毎日がいつまでも
続くと思ってたよ
春の訪れを感じ
見慣れた道を走れば
いつもと違う街並み
思わず速度上がって…!
自転車とばして僕はどこまでも
わかっている それはできないでも
風を追い越してしまいそうで
何故か笑顔になれた
いつかは大人になってさ
僕らは忘れてしまうかな?
こんな素晴らしい今日や
君を好きになったことすら…
知らない街に迷いこむ日暮れ
心もとない旅の途中でも
不安は蹴飛ばしてペダルを漕げ
君の待つ街まで
自転車とばして僕はどこまでも
わかっている それはできないでも
風を追い越してしまいそうで
何故か笑顔になれた
2.エンプティーズ
「青春は甘酸っぱい」なんて誰かがついた嘘。
水色ですらない"透明"で溢れたグラス。
喉元過ぎて熱さも忘れて、今は胸の中。
夕方色の鯉に、たらふく餌をやるのさ。
空になればなるほど音は響くようになるが、
そんな空しい声には耳は傾かないものだ。
読みかけだったあの小説は、誰かに貸したまま。
僕らはいつか総て忘れてしまうのかな?
残像と鬼ごっこの最中、気付けば街は夜。
このまま都市が建てば失はれるはずの色。
思い出が等間隔に並び、灯るこの街で、
名前も知らぬ月と兎を追いかけてる。
好きになればなるほど、"空き"も何故か増えていって。
不幸せが唯一の、僕らの共通言語。
空ろっていく季節で、今に溢れそうな水槽。
こんな僕もいつかは「海になりたい」って思ったのに。
青春の定義はまだわからないけど、
君の居ないこの街にも、また夏が来る。
馬鹿になれば、成る程、言葉も要らないもんで、
取り留めのない毎日にメロディーをつけてやるんだ。
死んだように生きている、哀れな1人の少年に。
歌え、届かなくても。空に鳴り響くリボルバー。
3.ENDLESS ANTHEM
季節は巡る。夕方の影はどこまでも伸びて。
街の縫い目が綻びを見せた。解けそうな生活。
「またどこかで会えればいいな」って、
あの決まり文句。
最終回は見送って、
もうちょっとこのまま続けてみようか。
最低限の暮らしと、こんな歌があればいい。
思い出になる。君の溜息で回る観覧車。
どこかの本で読んだ"永遠"と"鵺"を探す旅へと。
「終わらない歌があればいいな」って、
馬鹿みたいだよな。
最終回は見送って、
もうちょっとこのまま続けてみようか。
最低限の暮らしと、こんな歌があればいい。
幸せに慣れきって、不幸せになった。
そんな退屈だって、今なら愛せそうだよ。
全てが終わるような錯覚に陥って、
このままエピローグ…なんて、
つまらないでしょう?
息の仕方も、服の着方も、気が付くとすべてを忘れていた。
あのビルが建つずっとずっと前、一体ここには何があったんだっけ?
怖くない、なんてわけがない。終わらない歌なんてありはしない。
でも、名曲は今も鳴り止まないから、街灯も疎らなこの道を行こう。
帰れなくなっても。
「最高潮は過ぎ去って、
もういっそこのまま終わりにしようか?」
…冗談。なんてくだらないね。
あと一歩、ほら!
最終回は見送って、
もうちょっとこのまま続けてみようか。
最低限の暮らしと、こんな歌があればいい。
こんな夜があればいい。
4.21歳の終わりの日に
今年もまた夏がやって来て、透き通る街と少女の群れ。
数多、一夏の主人公を、僕は長袖で眺めている。
冷房の効いた部屋が唯一、夏の風物詩だなあ。
いつまでたっても同じみたいだ。永遠に夏を待ってる。
大切な人が居なくなって大事だった物も手放しちゃって
残ったもの?…ああ、人並みの生活くらいかな。
今頃どこで何してるのかわかるようでわからないあなたのこと。
忘れたことはもちろんないが、薄れていくのは悲しいのさ。
21歳の終わりの日に、言いたいことってなんだろうなあ?
こっちは楽しくやってるけど、君はどう?
もう一切さ、届くことは ないんだろうけどそれでもまだ
こうして言葉を並べてしまう 僕は馬鹿だなあ。
嬉しいことももちろんあって、いつか、君に、話せたらなあ。
…君ならきっと、喜んでくれると思ってるよ。
車の免許も無事に取れて、ちょっと旅行とか行ったりして。
山梨はもみじが綺麗だぜ。ああもう、歌にするのも面倒くさい。
友達がロッキンにでたりして、ビレバンで流通もかかったりして、
悔しい気持ちもあるけど結構素直におめでとうとも思ってたりする。
21歳の最後の日に、こんな楽しい夜があって、
かっこいい友達と一緒に過ごす、全く悪くないなあって思う。
でもせっかくならあいつも一緒だったらなとも思う。
いつか全部全部終わってしまう、この曲もバンドも人生も。
俺もお前もあの子も絶対にいつかは居なくなる。
この歳になっても毎回忘れちゃってさあ。
「ありがとう」「ごめんね」くらい、
ちゃんと伝えられるようにならなきゃなあ。
そんなことを思った。
21歳が終わったって、何も変わっちゃくれないだろうなあ。
幸せな歌は歌えない、きっと、これからも。
何百回も繰り返した後悔も恋も罪も海も、
忘れないでいよう。ずっと覚えていよう。
21歳の終わりの日に、言いたいことってなんだろうなあ?
こっちは楽しくやってるけど君はどう?
もう一切さ、届くことは ないんだろうけどそれでもまだ
こうして言葉を並べてしまう僕は馬鹿だなあ。
21歳の終わりの日に、言いたいことが見つかったんだ。
またこんな風に遊ぼうよ、俺の友達。
1. youthful dead
青春の定義は何だ?季節の対偶を取れ。
少女の存在を、今、証明してやろうぜ。
読みかけのフィクションには、思い出の中、笑っている君によく似た少女。
歪な絆は街になる。秘密は綺麗な花になる。
ねえ、どうかその花束で俺を殴ってくれないか、兄弟。
この海が嘘でも、死んだように生きる暇なんて、俺には微塵もないね。
アンセムは往々にしてアンビバレントなものさ。
言葉ならいくらだってくれてやるから、
お願い、僕に季節を返して。
風鈴を逆さにして注いだジンジャエール。
ストローを回して鳴る、氷は涼のようで。
グラスに吐いた吐息は、水面を白く滑る。
逆説の中の冬に、君を探す。
ずっと愛してるよ、残像。
このまま、季節が巡ったって、
朽ち果てた恋を抱え歩いていく。
待ってるよ。きっと、
“さようなら"なんてないBOY MEETS GIRL。
絵空事じゃない。
退屈は不幸なのか?激動が殺す日々よ。
騒々の向こうに君がいる気がした。
青春は"夏"なのか?それならば"今"は何だ?
銃口はいつだってドアの向こう側に。
それでも、進まない理由はないさ。
ずっと愛してるよ、残像。
このまま、季節が巡ったって、
朽ち果てた恋を抱え、歩いていく。
待ってるよ。きっと、
“さようなら"なんてないBOY MEETS GIRL。
絵空事じゃない!
青春の定義は何だ?季節の対偶を取れ。
少女の存在を、今、証明してやろうぜ。
2.CIDER GIRL II
ああ、思い出す事でしか今を生きられなくても。
すり減らす事ばかり、自分を見失うけど。
SEASON IN THE 8 BEATSみたいな、
夢のような夢を見てしまうような日々さ。
美しい物だけを書き殴ったノート。
意味のない言葉が、地図みたいに見えた。
"SHE IS 俺の生きるREASON"なんてね。
くだらなくて笑ってしまうような青さ。
準俯瞰性の青春。それを待っている少年。
彼の目に映る少女の名前は…
CIDER GIRL, BYE BYE.
僕にとって最後の恋だって。
そんなはずもないのに、信じきってしまっている。
夏みたいな写真、眺めて、思い出してる。
何度だって歌にしよう。届かないから歌おう。
青春はヘッドホンの中、決して鳴り止まない。
炭酸のない自販機。制服のない日々。
あなたの好きな曲を聴く。
それは、まるで夏みたいな恋だった。
3.himegoto
右手に残る君のにおい。
思い出してしまう。
いつもより高い君の声。
とぎれとぎれ。
「何度だって、やり直せる」
広い意味では正しいけど。
「何度目?」って、愛想なんて
3度までさ。神様だって…
息は透明。
最後までカーテンは揺れない。
汗か涙か、体液が
染みになっているな。
「見て、夜が透き通っている」
あなたの好きな曲を聴く。
伝えたいことを
こんな言葉にできたなら。
そう思うの。ああ、
伝え損ねた感情が
肺を満たしてる。
嘘も秘密も少し違う、
私の秘め事。
後悔って、いいのかもね。
少し苦いコーヒーみたいで。
きっともっと、遠い未来。
大人になれば、わかるのかな?
言えば良かった。ちょっと痛い、
細い指の癖に。
あなたに黙って吸っていた
タバコのことだとか。
やり直せはしないけれど、
今でも思い出す…
恋は盲目。眼前の
信号も見えない。
替えの利くような毎日も
輝いて見えたんだ。
歌にするには最低な、
この僕の秘め事。
いつか大人になったとき、
答え合わせしようよ。
「見て、夜が透き通ってる。」
―またどこかで、会えますように。
4.カルアミルク・ファンクラブ
どれだけ笑顔をつくって、毎日過ごしたって
退屈な日常に変わりはないのさ。
何度も出会っては別れて、繰り返しているけど
君という存在に代わりは居ないのさ。
星の数ほどの人が
溢れ返る、この街は東京。
とっくに気づいてるんだ、もう。
石投げても、ほら、当たりはしない。
いつか出会う誰かなんかより、君の幸せを願って。
覚束ない足取りの僕は、後ろ向きで進むよ。
「踊れ」と言われた途端に、踊る気も失せちゃって、
心だけ、なんだか浮き足立ってる。
ああ、笑いたい時に笑って、泣きたい時に泣いてって
そんな都合よく行けば困りはしないのさ。
君の好きだったそれを頼んでみる。
甘ったるい芳香。
本当は苦手だったのに、いつのまにか癖になってたの。
忘れられないことも、忘れてしまった名前も、
アスファルトの中に混ぜ込んで広い道を作ろう。
忘れてしまわぬように。
「惚れた腫れたの話ならもう沢山だ!」
そう飛び出した部屋。
千切り捨てた、あのラブレター
みたいな雪に降られた。
あの"えも"いわれぬ感覚。
言葉にするのは野暮?違うだろう?
開けた窓、あと、何度くるであろう
夏を想って深呼吸しよう。
人海、泳ぐ東京。
フラッシュバックする君の表情。
夏を待つ僕はとうとう、頭がおかしくなったみたい。
曖昧になる数多の出会い。淡い期待ならもういらない。
でも、この道を進むしかない!
僕らが最後の"夕方世代"。
夏が去って冬が来るように、僕も大人になって。
雪が降って解ける間に、君はどこへ消えた?
17才だった少年も、いつかはきっと街を出る。
その時は忘れられるかな、思い出の君。
カルアミルクたった一杯で、めちゃくちゃに酔ってごめんね。
思い出の中、君の横顔も また、曖昧になっていく…
いつか出会う誰かなんかより君の幸せを願って。
覚束ない足取りの僕は、後ろ向きでも、
君のいない、この道を進むよ。
5.cream soda song
夏の日、午後。
頭上をふわり、通り越していく紙飛行機が、太陽を奪って飛んで行ったんだ。
歩道橋の上、思い出になった街を背景に、来るはずない君のことをずっと待ってい
。
そのクリームソーダが濁ってしまったのは、曖昧になっていく街を重ねたから。
まだ紋白蝶の行方は分からずとも、
水鉄砲はいつだって内のポケットにしまって、街を歩くのだ!
忘れたくない。4月の物語も、5月の日も。
甘いだけのジュースは、飲み干してしまえ!一口で。
桜絨毯を剥がして歩く君は、僕の物語だった。
木漏れ日の弾ける緑の視野には、大きな太陽が添えてある。
同じ温度の違う日と、同じ服を着た違う人。
思い出主義者は今日も、"四次元の街"を生きているのさ。
「君を取り巻くすべてが、海のようでありますように」
溺れたいのさ、その蒼の中で!
忘れたくない。4月の物語も、5月の日も。
甘いだけのジュースを飲み干し笑った。
あの日の記憶と手を取り進むのさ。
笑って、少年。
6.信号が青になる前に
信号機のボタンを
押し忘れている事には
気づかない振りして
君を見てる。交差点は、夜。
「星が綺麗だ」
「夜は冷えるね」なんてさ。
他愛ない事、言い交わして
不幸せな幸せを舌で転がす。
信号が青になる前に、
どれだけのこと伝えられるかな
肝心なことだけは今日も
言えずじまいさ。
言いかけたその言葉は、
紅茶に垂らしたガムシロップのように
白いもやになって
朝までには溶けて消えるだろう
君と誰かの何気ない幸せも、
喜べたなら良いのにな。
不幸せを願う俺を赤が照らすよ。
信号が青になる前に、
どれだけのこと伝えられるかな。
肝心なことだけは今日も
言えずじまいさ。
いつか忘れてしまう夜。
いつかは消えてしまう恋。
君にとってはこの街はどんな場所なの?
「壊してしまうくらいなら、
いっそこのまま」と逃げる俺を
どうか、君だけは笑ってくれ…
「退屈な毎日」だなんて
言ってみても、実はわかっているよ。
本当はこの冬がいつか海になるのかな。
信号が青になる前に
どれだけのこと伝えられるかな。
肝心な事だけは今日も
言えずじまいさ。
ねえ、忘れないでね。
7.エンプティーズ
「青春は甘酸っぱい」なんて誰かがついた嘘。
水色ですらない"透明"で溢れたグラス。
喉元過ぎて熱さも忘れて、今は胸の中。
夕方色の鯉に、たらふく餌をやるのさ。
空になればなるほど音は響くようになるが、
そんな空しい声には耳は傾かないものだ。
読みかけだったあの小説は、誰かに貸したまま。
僕らはいつか総て忘れてしまうのかな?
残像と鬼ごっこの最中、気付けば街は夜。
このまま都市が建てば失はれるはずの色。
思い出が等間隔に並び、灯るこの街で、
名前も知らぬ月と兎を追いかけてる。
好きになればなるほど、"空き"も何故か増えていって。
不幸せが唯一の、僕らの共通言語。
空ろっていく季節で、今に溢れそうな水槽。
こんな僕もいつかは「海になりたい」って思ったのに。
青春の定義はまだわからないけど、
君の居ないこの街にも、また夏が来る。
馬鹿になれば、成る程、言葉も要らないもんで、
取り留めのない毎日にメロディーをつけてやるんだ。
死んだように生きている、哀れな1人の少年に。
歌え、届かなくても。空に鳴り響くリボルバー。
1.名前のない関係
頭の片隅、桜木の風景。僕らは知らない季節を過ごしていた。
思い出の中で、傘を差す少女。透き通ってゆく腕、掴み損ねたまま。
解かれたリボン、揺れる色。忘れないようにビー玉の中へ。
確かに有ったから、嘘でもいい。
思い出している、
その物語は
「名前のない関係」
檸檬を齧ったあの日の事。
テグスが繋ぐ小指と小指、誰も知らない、それは
「二人だけの秘密」
そんな綺麗な言葉じゃ表せない。
この街に咲く呪い、青い春の…
靴を捨てて大人になれるなら、
化粧をして可愛くなれるなら、
窓を開けてこの夜を越せるなら、
水の中で呼吸ができるなら、
それは幸せ。
雨の中で踊る2人、小さな魔法を罪重ねて。
色褪せてゆく写真。まるで、それは映画のようで。
その秘密も、罪も、海も、全てを抱えて僕らは行く。
この街に咲く呪い、青い春のBOY MEETS GIRL。
2.natsumachi
また今日も、淡い期待に彩られ、BOY MEETS GIRLは繰り返す。
「このまま、泡みたいにあの日々は消えてしまうの?」
…そんなことはないけど。
あの日と同じ靴の僕のこと、同じ温度の今日が笑っているから。
「誰かの幸せが僕の不幸せ」なんて逆説が我慢できずに駆け出した、その瞬間!
透き通る街の中、夏服の君を見た。
曖昧な表情で嘘みたいに笑って。
残像、焼き付いて離れない!
太陽の季節は過ぎ去ってゆく。
振り返り君、その靴を脱ぎ去って、お辞儀してみせた。
君は「正しい夏」を選んだ。
僕の間違った街が、今、崩れていく…
5月の風が吹いた。長袖の僕はまだ、忘れることなんてできやしないんだ。
僕を、惹き付けて離さない、ある少女のイメージ!
透き通る街の中、夏服の君を見た。
曖昧な表情で嘘みたいに笑って。
残像、焼き付いて離れない!
太陽の季節は過ぎて、サイダーは喉に刺さった。
まだ僕は、夏を待ってる。
3.影を落とす
ああ、僕は見ていた。
両手を離し落ちてゆく風船の、溶ける、大空。
本当に欲しかったものと、必要だったもの。大切
なものは、どこかへ。
18月、白昼。少女の影は薄く、水面のように波打っていた。
「君はどうしてそんな悲しい目をしているの?」
靴を脱いで、海へ投げる。いつだって悪者は自分だ。
頭が痛いふりはいつまでも慣れない。
本当の事だけを言って生きていたかった。
気づいた時には未知は無く、舗装された道路が伸びる。
僕の家があったはずの場所。青いはずだった空。
幸せはまあるい形をしているんだって。
ねえ、君は、知っていたのかい?
夏の日の午後、踏切の中、手を振る君を見た。
それは映画のワンシーンのようで、信じられない光景さ。
台詞のない舞台の上では、呼吸の音すらも聴こえない。
回想の中、崩れ落ちる街を眺めている。
彼女は影を落とした!
4.ナイトフィクション
夜になって、僕らは旅に出る。
彼らが見られなかった結末を!
「この秘密に色がついて街になるの。」
デタラメに列を成す蟻の群れは、神様がついた嘘。くだらない絵画。
次に言うべき台詞は浮かぶのに、昨日、食べた手紙が胸につかえてる。
覗き込んだ銃口の向こうで、渦巻く、腐く深い海。
馬鹿馬鹿しい喜劇のような生活。
すべて捨ててしまえ!
夜になって、僕らは旅に出る。
彼らが見られなかった結末を!
「この秘密に色がついて街になるの。」
―地図を書いた。
「あなたとこの冬へ、また戻ってこられたら幸せでしょう?」
「その記憶はあなたを包む海のような…」
「この秘密に色がついて街になるから。」
「おやすみ。また季節が変わる前に。」
5.農民
この街の桜が散った頃に、文通の続きをしよう。
まだ忘れてはいないと信じている、あの冬につけた名前を。
黙って遠くを見つめている、あなたの頬杖の意味を知る。
僕たちは生まれ変わっても、また泥水を浴びて生きるのかな。
地べたから見上げるこの空も悪くはない、そう思えるかい?
台詞のない舞台の上、いつしか鬼灯の魔法はほどけてしまった。
眠り疲れた、その時はまたこの街で会おう。
ハッピーエンドなら要らない。
まだ、まだ、物足りない?
エンドロールにはあなたの名前を。
最高の大団円を。
秋の夜があなたを急かしても、奇跡など起こりはしないってわかってる。
それでも僕たちは、あの夏の景色を待っているのさ。
この街に蔓延る、とてもとても悲しい寓話。
今日もまた空に透明な黒、塗り重ねていった。
電柱は今も一つ、二つ、三つと増えているのに、
どうやら誰もその事には気づいていないらしい。
その名前は確かにあなたの輪郭だけれど、
決してあなたを縛る鎖ではないのさ。
本当はもう、分かっている。知らないふりにはもう疲れたね。
この世界は巨大で空虚な群像劇だ。
長い退屈にのまれて、鞭を打つ、この身体。
こんな最低な映画で、席を立つ、愚か者に愛を。
神様はいつでもこの街を、少しだけ遠くで見てるのさ。
立ち尽くす、あの日の少年に、いつまでも鳴り止まない歌を。
1.改札口へ
あの踏切が開いているのを、僕は見たことがない。
がたんごとんと街を割く列車。
戦下に鳴ったあのテレキャスターの音、
僕には確かに聴こえたんだ。
知らない文字で書かれた、その手紙。
君は綺麗な絵だって言って笑った。
どうか、忘れないで。
太陽の二つ登った空。
更地になった君の家。
この街の、全てを。
どうか、忘れないで。
改札を抜けた僕は今
この寂れたプラットフォームで白線を跨ごう。
さよなら、小さな小さな、僕たちの街。
2.さよならアクアリウム
急行の車窓から見えた外の世界は極彩色の街。
いつだって僕を睨んでいた。
35度5分の君は青に飛び込み、透明な息継ぎ。
僕はただ見ているだけだった。
魚になりたいって君は言った。
そうここはただの水槽、アクアリウムさ。
もう何度も壁にぶち当たってるのに、
君は気付かないんだね?
あれから8年が過ぎて街にはビルが建つ。そこは僕の知らない君の知らない街。
この街は全てだった。スカートのはためき、透き通る瞬間。誰もが信じた夏がそこには有った。
素敵れなかった思い出は塔となって僕達を俯瞰している。
ナンバーガールはもういない。
さあ、この街を抜けだそう。
透明な季節の中 踏切は閉まって
君に会いに 今、駆けようか?
海になりたいって僕は言った。
この街はやけに綺麗にキラキラ光る。
もういいんだよ。
作られた色を見て、そんな悲しい顔を、しないで!
魚になりたいって君は言った。
そう、ここはただの水槽、アクアリウムさ。
もう何度も壁にぶち当たってるのに、君は…
3.CIDER GIRL
泡のはじけた音がして教室。目が覚めた俺。
窓の外から覗いている、もう一人の自分が疎ましい…
「炭酸の抜けた青春を飲み干すくらいなら、
いっそ私はカラになるんだ。」って、
君は溢していた。
俺は瓶を蹴った。
透明な5月の空に鳴った音。
君は聞こえた?
乾いた街角、濡らすあの歌の甘い匂い、覚えている。
ビー玉が転がる!
変わってく街並み、変わらない面影。
また、俺は昨日のこと思い返して…
思い出の中、君は笑う。
夏の日、メジャーセブンの空に鳴らせ、ジャズマスター。
木漏れ日の中、寂しげに踊る彼女を見た。
弾けて消えた炭酸はもう戻りはしないから…
君の好きな本を読んでみたりした。
俺にはまだわからなかったけど。
そっと空にさよならのサイン。
忘れたくはない…
乾いた街角、濡らすあの歌の甘い匂い、覚えている。
ビー玉が転がる!
変わってく街並み、変わらない面影。
また、俺は昨日のこと思い返していた。
最後の日が来て、君はあの街へ。
気の抜けたサイダーの青空の下で、
「またね」とつぶやく君の目の奥には、
誰が居たかなんて、知る由もない。
教えてくれ、君の心。
あの時のように、俺はずっと待ちこがれている。そのテレキャスター。
4.都市は暗転
見慣れた標識、見知らぬ顔、見覚えのない色の電車が通る。
ここは舞台で、君は女優さ。誰も僕達のことを知らない。
3,2,1のカウントで夕方はどくどくと注ぎこんで来る。
足元を浸す濁ったオレンジ。
僕ら、溺れてしまいそうだ!
窓を割る振りをして電波塔睨んだ。
彼女の水たまり蹴る足が「天空の都市」を鳴らした。
道端に咲いた花に気付かず、通りすぎてしまう。
そんな午後を生きる。
今日もまた普通の一日。
信号が青になり、風がまた波を立てるから、
退屈で幸せな、この街の全てを歌おう。
届かなくたって。
街の喧騒はまるでファズギターのようだ。
君の台詞はリバーブに塗れ、曖昧に、曖昧に、溶けていった。
それに気付くことはきっと無いけれど。
電灯に貼り付けにされたこの街は、どくんどくんと脈を打っている。
夕方で満たされる前に、さあ
今、その心臓を撃て!
繰り返していく諸行無常の中で僕たちは息継ぎをして。
大好きな曲を聴きながら、大嫌いな街を歩いていた。
その時、整然と空を区切る電線の束から、水滴が一つ、額に落ちた。
今日もまた普通の一日?
6.寝室から
自転車で坂を登った僕達を待っていたのは、水彩が淡く滲む、夕方の降る街だったっけ。
刹那くて目瞑るのも躊躇ってしまうほど、青い春は鮮やかで、解像度高かった。
大好きだった小説も、口癖だった言葉も、僕らはいつのまにか全部手放した。
もう会えない君のこと、曖昧になる輪郭を思い出す。
その途中、眠ってしまった…
幸せな歌を歌う。誰にも届くことはなくても。
僕らはどこへ行こう?乗客の居ない回送電車に乗って。
僕ら、きっと子供だったんだ。
眠れない夜、曇り硝子に人差し指で認めた言葉。
街は笑う。誰も教えてくれなかったその透明な秘密。
君には、見えていたのかもしれないね。
躓いて転んだ先の水たまりをくぐって僕たちは、春風に揺らぐ新しい世界を見た。
幸せな歌を歌う。僕らはどこへ行こう?
いつか、あの日々を忘れてしまったとしても。
幸せな歌を歌う。誰にも届くことはなくても。
僕らはどこへ行こう?乗客のいない、回送電車に乗って。
いつか、あの日々を忘れてしまったとしても。
1.その銃口は
18色に塗られた街をぼんやりと眺めていた、
少女は拳銃を携え、晴れ渡った空を翻しにゆく。
水面は、何かを隠している。少女はそっと窓を割る。
プールサイドはやけに静かで、銃声だけが響くのだ。
君は街の喧騒の中で、必死に、息継ぎをしている。
眼前に立ち尽くす赤信号は、少女の小さなSOS。
さあ、仮死状態のこの街を抜けだそう。
すぐ側の公衆電話から声が聞こえる。
「誰も知らない。街が眠る瞬間を。
今、君の前に居る彼女は誰??」
君はそっと銃を構えて引き金に指を掛ける。
その銃口は誰に向いている?ここがあのプールサイドさ。
警察は今にも君を見つけ出すだろう。
深海のような君に賛美歌を。
2.街について
過ぎる車と季節の境目に、見出だす焦燥と軋轢の記憶。
俺は、逆光の彼女を視認して、点滅する信号を渡ったんだ。
18色の街、段々と混ざって
少女の躁鬱を表現している。
コードチェンジを繰り返すように、俺の感情は進行していく。
彼女の笑顔は、DM7の様相。世界は終わらない。
夕方は迫っている。
さようなら、夏を待ってる君、スカート揺らして。
水槽、満たされるまで、微笑んでいてくれ。
区切られた街の中佇む君が
今、知らない歌を歌って、笑うから…
ノスタルジアに溺れる感覚に、陥った事はナイか?
街はいつも思い出を投影して少女を迷わせる。
俺が風景に見惚れている間に街は加速していく
あの日の記憶はいつしか妄想にすり替わっていく
錆びた自転車が寂びた少女の目の前を横切った。
「俺は、海になりたい。」
おはよう、気が狂ってる俺。
ヘッドホンをして、騒がしい街の声を掻き消している。
ああ、絶望した君と俺の演じる、くだらない話を笑っていいよ。
さようなら、夏を待ってる君、スカート揺らして。
水槽、満たされるまで、微笑んでいてくれ。
区切られた街の中佇む君が
今、知らない歌を歌って、笑うから…
3.プールサイドにて
街灯り消えてく 交差点はモノクロで
冬服を着た 君の面影が重なった
信号は首傾げてただ立ち尽くすだけ
君色の街並みはどこかのプラモデルのよう
幻映したショーウィンドウに
見惚れた隙に僕も行くから
水槽みたいなこの街にだって
天使は居るって 夢を見させて!!
鍵のかかった窓を壊したら
そこは知らない鉛色の空
夢の中では君が笑ってた
俺は狂ってる?
――何かが違うんだ…
ベランダで傘を差す君は何かを悟って
ふわりと手を離した
フィルムは巻戻ってゆく…
透明になってく思い出の中で
蛇口を捻った君を見つけた
この傷口は扉のようだよ
音を立て崩れる モノクロの街が
君の放った最後の銃弾
林檎を齧ったプールサイドのこと
「一度だけでも、触れてみたかった。」
と、夏は終わってゆく
――何かが違うんだ!!!!!!