プランクトン・ベントス合同 若手の会の集会・懇親会(共催!!)
2024年度日本プランクトン学会・日本ベントス学会合同大会の機会に、下記の通り、第11回「若手の会」を開催します。本集会は,研究について「ざっくばらんに話せる場」として,例年,若手研究者同士の交流・意見交換の良い機会になっております.
学部生から自称若手の研究者まで,どなたでもご参加いただけます.
今年はプランクトン学会・ベントス学会の共催になり,両学会のまたとない交流の機会となりますので,奮ってご参加ください!若手の会参加者の自己紹介、ゲストによる研究紹介、懇親会などを予定しています。
「若手の会」は,分野・専門を問わず,プランクトン研究に関心のある若手研究者・学生を対象とし,研究発表やディスカッションを通して交流の機会を提供し,知識や経験を共有することにより,
1.若手の活性化・次世代の育成
2.分野を超えた研究者間ネットワークの構築
3.新しい研究対象の創造
を目的とした会です.本集会への皆様のご参加を心よりお待ちしております.
本集会は事前参加申込制としており,ハイブリッド参加用URLは参加申込者にメールでお知らせいたします.
開催:9月13日(金)16:00–18:00 ハイブリッド開催
場所:島根大学 教養講義棟2号館504室(翌日以降のベントス会場と同じ)
参加費:無料
以下のURLをクリック後、必要事項を入力してご送信下さい。
参加登録締切:8月30日(金)
申し込み方法:下記URLよりお申し込みください.
https://forms.gle/sGxZeCvDtge1oXbU8
当日の参加受付は対面のみ可能です。人数把握のため、原則、事前申し込みをお願いします。
メールアドレスをご登録の際に、お間違いがないようご確認下さい。受付メールが受信されない場合は、メールアドレスが間違っている可能性があります。
プランクトンを研究し、あるいは興味を持つ学生(高校生、学部生、大学院生)、若手研究者
本会の趣旨に賛同される方であれば「自称」若手の方も歓迎します。
プランクトン学会員でない方も参加可能です。
1. 挨拶・説明
2. 研究紹介
16:05~16:35 若手研究紹介①
「海外特別研究員制度によるニュージーランド留学と有毒微細藻類研究」
西村朋宏 (水産機構)
16:40~17:10 若手研究紹介②
「硫黄同位体比からみた堆積物中の微生物一次生産の底生動物への寄与」
大西雄二 (総合地球環境学研究所)
17:15~17:45 若手研究紹介③
「市民科学プロジェクトから広がる海洋生物の多様性研究」
香川理 (筑波大学下田臨海実験センター)
17:45~ 連絡,閉会挨拶,写真撮影
3. 連絡,閉会挨拶,写真撮影
集会終了後(18時~)に島根大学の生協で懇親会を行います.
会費3500円程度を予定
(対面・オンライン)和やかな雰囲気で会を進めるため、集会中の飲食(軽食)を推奨しています。
(対面)ぜひ各地の名産品(お菓子・おつまみ等)を持ち寄りください。みんなでシェアしましょう。
(オンライン)節度ある範囲であればアルコールも構いません。
(2) 合同若手の会 エクスカーション
【開催趣旨】
日本海を臨む島根県沖の海域は,冷たい「日本海固有水」と暖かい「対馬海流」の影響によって,暖水性から冷水性まで多種多様なベントス・プランクトンがみられるのが特徴です.そんな島根沿岸の多様な生物たちを観察するエクスカーションを企画しました.フィールドは,松江市島根町加賀の「桂島」の岩礁潮間帯・転石帯です.現地までの往復は貸切バスで送迎を行います.
【場所】
島根半島東部「桂島」(松江市島根町加賀)
【日時・旅程・参加申込など】
日時:9月16日(月・祝)9時15分~12時15分
旅程:
9:15 JR松江駅南口(ユニバーサルホテル本館の横)からバスで島根大学へ移動
9:30 島根大学から桂島へ移動
9:50 桂島到着→観察
11:40 桂島発
12:00 島根大学着
12:15 JR松江駅南口着
※集合・解散場所を選べます(JR松江駅南口 または 島根大学)
参加費:無料
参加登録締切:8月30日(金)
申し込み方法:下記URLよりお申し込みください.(若手の会集会と同じフォームになります)
https://forms.gle/sGxZeCvDtge1oXbU8
髙山佳樹(横浜国立大学)
手の会のエクスカーション:川井田俊(kawaida*soc.shimane-u.ac.jp)(*を@に変換)