桐朋女子高等学校音楽科、同大学音楽学部卒業後渡独。ケルン国立音楽大学ピアノ修士課程、歌曲伴奏科修士課程を修了。
これまでにソロを江崎光世、日比谷友妃子、三上桂子、Florence Millet各氏に、室内楽を徳永二男、藤井一興、加藤真一郎、田崎悦子、藤原浜雄各氏に、歌曲伴奏をUlrich Eisenlohr 氏に師事。大学在学中、学内において、選抜者のためのコンサートに出演。第21回クラシック音楽コンクール全国大会入選。2013年ピティナピアノコンペティション二台ピアノ上級の部全国大会入選。第9回セシリア国際音楽コンクール室内学部門第3位。2019年Chopin Plusコンクール特別賞。2020年学内でソリストとして選ばれ、2021年にドイツ(ブッパタール)のHistorische Stadthalle にて学内オーケストラと共演。
ソロや歌曲伴奏の他に、コンテンポラリーダンスとの共演やイタリアのモンテプルチャーノにて同世代の若手作曲家による現代音楽の演奏をするなど、幅広く活動を行う。
Schubert作曲''冬の旅''の収録が西部ドイツ・ケルンWDR放送局、Maria Herzコンサートの一部がスイスラジオ放送局にて取り上げられる。
ドイツ・キュルテン音楽学校、ドイツ・ブッパタール音楽学校にてピアノ教師を務める。講師として幼児から大人まで7年間の指導歴。
中学・高等学校の音楽科教育免許取得。ヤマハピアノ指導者グレード4級取得。