第45回 光化学若手の会
◆協賛企業
◆共催・協賛
◆ごあいさつ
光化学若手の会は、次世代の光化学を担う若手研究者の育成と、人的ネットワークの構築に向けた交流を目的に行われております。新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、2021・2022年度はオンラインでの開催となりましたが、2023年度から従来通り対面・合宿形式での光化学若手の会を開催しております。来たる2024年度も引き続き、対面・合宿形式で行います。光をキーワードに研究を展開する学生・若手研究者の方々の参加をお待ちしております。文字通り、寝食を共にしながら、様々な分野で研究を行っている学生や若手研究者と議論や情報交換をし、人的ネットワークを広げる場を提供できるよう準備を進めています。
世話人一同、「第45回光化学若手の会」への参加を心よりお待ちしております。
世話人一同、「第45回光化学若手の会」への参加を心よりお待ちしております。
◆開催日時および概要
主催:第45回光化学若手の会 実行委員会
協賛:静岡大学、学術変革領域研究(A) メゾヒエラルキーの物質科学領域
日時:2024年6月14日(金) ~ 16日(日)
〒413-0002 静岡県熱海市伊豆山1065-1
アクセス: JR東海道線・JR新幹線「熱海」駅より、市営バス or タクシー
利用可能なアメニティに関しては、施設HPをご覧ください。
内容:講師による講演(特別講演 2件、若手講師講演6件)、学生口頭発表(数件)、学生ポスター発表、研究室紹介など。
優秀発表者へ口頭発表賞・ポスター発表賞を授与いたします。
参加費(宿泊代含む):学生 20,000円、一般 30,000円
参加・発表申込締切:2024年5月9日(木)申込はこちら
要旨提出締切 :2024年5月16日(木)
お使いのブラウザがDropboxにログインしている場合「ファイル → ダウンロード」
お使いのブラウザがDropboxにログインしていない場合「ファイル → ダウンロード → ダウンロード専用で続行」
要旨の提出 :要旨の提出はこちらのリンクより、pdfをアップロードしてください。
参加・発表申込に関する注意点:
・会場の都合上、参加人数に上限を設けさせていただきます。(一般20名;学生50名、程度)
・70名に達した時点で受付を終了いたします。
・1研究室当たり、学生最大4名とさせていただきます。
・学生の参加者の方は必ず発表(口頭 or ポスター)をお願いします。
世話人:関 朋宏(静岡大学) 木村 真也(明治薬科大学) 山内 光陽(京都大学)
問い合せ先:静岡大学 理学部化学科 関 朋宏
〒422-8529 静岡市駿河区大谷836 理学部B313
E-mail: seki.tomohiro「at」shizuoka.ac.jp ※「at」を@に変えてお送りください。
前回(第44回)光化学若手の会はこちら
◆タイムスケジュール
集合時間、若手の会の開催開始時刻と終了時刻の目安:
集合時間・場所: 6/14、14:00@熱海駅(若手の会で手配する、会場までの交通手段を利用する場合、利用料は無料)
若手の会の開始時間:6/14、15:30
若手の会の終了時間:6/16、11:00
◆講師
特別講演
若手講演
◆学生発表賞受賞者
最優秀口頭発表賞(& Chemical Science Presentation Award)
・玉木 健太 さん(千葉大学大学院):光誘起超分子多形転移の直接観察 (O04)
優秀口頭発表賞(& BCSJ Award)
・久保 直輝 さん(関西学院大学大学院):ペロブスカイトナノ結晶-有機分⼦配列構造の構築と物性評価 (O03)
最優秀ポスター発表賞(& Chemical Science Poster Award)
・板垣 廉 さん(京都大学大学院):半導体光触媒表⾯‒電⼦伝達体間の静電相互作⽤制御に基づく Z-スキーム型⽔分解の⾼効率化 (P06)
優秀ポスター発表賞(& Chemistry Letters Young Researcher Award)
・松本 尚⼠ さん(九州大学大学院):共連続多孔構造を有する有機結晶モノリスによる 可視-紫外フォトンアップコンバージョン (P15)
優秀ポスター発表賞
・藤本 悠史 さん(信州大学大学院):時間分解分光測定を⽤いた凝集誘起発光性分⼦の 固体状態の励起状態ダイナミクス の追跡 (P18)
・⽮野 彰⼈ さん(静岡大学大学院):共存する 2つの相間でのエネルギー移動を⽰す ベンゾセレノフェン⽩⾦錯体 (P25)
・豊⽥ 悠⽃ さん(立命館大学大学院):ZnS ナノ結晶への紫外光照射による パーフルオロアルキル化合物の分解メカニズムの解明 (P50)