写真アルバムに対応した調査記録を整理しています。調査記録のデータは大きく分けてⅠ観察対象(名前) Ⅱ観察データ Ⅲ基本データの3群からなっています。(下表を参照ください)
Ⅰ観察対象
観察された項目の名前
名称をカタカナ表記で示す。広く知られる通称がある場合は注記する。
Ⅱ観察データ
状態、観察部位、数量、写真の有無など今回の観察結果を記載
「対象」は芽を確認した場合、葉に着目した場合などその時の主たる観察対象を記します。「写真」はアルバムに写真があるものについて〇を記載します。「区画」は区画マップのZoneに相当。通常は場所の特定ができないように非表示としています。
Ⅲ 基本データ
各観察項目の基本特性:共通項目として過去に蓄積されたデータから引用します。
分類1、分類2、科名、花期(活動期)、特性、原産地等、レッドデータブック対象かどうかなど。初めて確認されたものについては文献などで確認して、項目を追加していきます。また過去データの記載についてはメンテナンスをしていきます。
たろやまの郷、四街道総合公園で毎月実施される調査の結果を実施日別調査記録をエクセル表で作成しており、調査日別の記録を掲載していきます。
編集担当が本調査に関わった2019年以降、保有している記録をたろやまの郷、四街道総合公園毎に総合したデータを整理中です。取りあえず、2019年~2021年の期間の総合データを整理しています。今後、年単位の各年毎の整理作業も進めて行く予定です。
「たろやまの郷」と「総合公園」でどういう植物、昆虫などが確認されているかを通年で整理しています。
現在「たろやまの郷(対象期間は2019年~2022年1月)」をまとめたものを掲載しています。
22年度以降のデータについては総合記録に追加すべきかどうか作業量も大きくなり、検討中です。