がん研究の科学哲学 研究会

 

研究会の概要

がん研究のさまざまな側面について科学哲学の視点から議論するグループです。

2週間〜1ヶ月に一度のペースでオンラインミーティングを行います。

内容

以下の本を一章ずつ読んで議論します。

Anya Plutynski (2018) Explaining Cancer: Finding Order in Disorder. Oxford University Press

本書はがん研究のさまざまな側面(分類、診断、遺伝学、疫学、進化的視点からの研究など)に目を向け、それらを科学哲学の王道のテーマ(分類と自然種、科学と価値、因果、科学的推論、モデルなど)と結びつけつつ論じています。扱われている問いは例えば以下のようなものです。

本書は2021年に、科学哲学への優れた貢献に対して与えられるラカトシュ賞を受賞しました。

研究会の形式

参加方法

専門や身分を問わず、関心のある方の参加を歓迎します。
参加を希望する方は以下のフォームにて参加登録を行ってください。

参加登録