登戸~中野島
住宅密集地を走行します。
カーブが多く、制限速度もかかるため高速走行には不向きです。
中野島~稲田堤
三沢川を渡るために勾配が設けられています。
現時点で公開している区間の中では数少ない各駅停車でも最高速度近くまで出せる区間です。
稲田堤~矢野口
駅を発車してすぐに右手にカーブします。85km/hの制限がかかりますが、制限速度に到達する前に制限解除となるためそこまで気にする必要はありません。
途中から高架区間になります。効果になる際に19.9‰の登り勾配があるので速度の低下に要注意です。
矢野口~稲城長沼
駅を発車してすぐに左にカーブし、到着前には右にカーブします。それぞれ85km/h、75km/hの制限がかかるので要注意です。
また、場内信号機付近には6.7‰の登り勾配となっていますので速度の落としすぎにも要注意です。
稲城長沼~南多摩
発車後少し右にカーブし、到着前は左にカーブします。左カーブの手前は10‰の登り勾配となっていますので要注意です。
南多摩~府中本町
発車後すぐに右にカーブをし、少しの直線を挟んでまた右に大きくカーブします。2つのカーブを合わせて約90度ほど曲がっている形になります。
カーブが終わると多摩川を渡ります。橋梁区間では地上に出てきた武蔵野南線と並走し、橋梁が終わると上り線とは別れ、武蔵野南線をくぐり、府中本町に到着です。
快速電車は制限ぴったりに当てないと定時到着が難しいという区間です。
府中本町~分倍河原
発車後すぐに左カーブとなり、武蔵野線とはお別れです。
カーブの終端付近で地下に潜っていた上り線と再会し、分倍河原に到着です。