通常、人から厚意をもらった場合、その相手に恩返しをします(=Pay back)
しかし、それだと当事者間で完結してしまい、派生はしません・・・。
もしも、ペイバックするのではなく、そのもらった厚意を別の形でさらに他の違う人へと渡したらどうなるでしょうか。そして、それを受け取った人がまた同じように次に繋げていったとしたら・・・・・。無限の可能性が見出せます。
これがPay it Forward(ペイフォワード)の根底にある考え方です。
そして、この運動・活動が社会全体に広がっていけば、いま我々が直面している多くの諸問題を解決できる可能性を秘めています。
人は誰でも見返りを求めてしまう生き物です。しかし、本当の豊かさとは「お金」や「モノ」ではなく、我々人間の心の中にあるものだと考えています。
少しの勇気、少しの一歩でペイフォワードはできます。大切なことは、少しでも小さな行動を継続しておこなっていくことです。