以下の2つの授業開き,どちらがお好きですか?アンケートご協力ありがとうございました。
以下,結果です。
コメントまでいただき,ありがとうございました。
数年前まで近代日本150年や福島原発の話から始めていました。そんなはじめ方をしない理科の先生を物足りなくも思っていました。日教組全国教研理科分科会の問題意識をそのまま授業で展開していました。しかし,数年前から始めたリフレクションシートによって伝わってくる生徒の「わかった,わからない」につきあい格闘することのおもしろいことおもしろいこと。そしてそれこそ(これはだめ?だめかぁ,じゃこれは?,,これもだめかぁ,,,うーむ,,,,のバリエーションの多彩さ)が初等教育者としての専門スキルではないかと再確認していよいよ定年です。
大日本帝国憲法を教える。それと同じ手法で日本国憲法は教えられない。民主主義の教え方を間違えてきた,そんな気持ちと授業がリンクしてきました。
まだ子どもが小さいので(4歳9歳)まだまだ働きます!数年前までせっかくの人生,教員以外の仕事(坊主,ミュージシャン)なんか目指そうかなと思っていた来年以降も,現在はバリバリ教員やっていく予定です。どうぞよろしくお願いします。
来年は,「日本150年」プリントを渡して(ワークシートをファイルしておいたものを最後に製本する,その表紙になります)オリオン座の話をしようと思います。「これは読んでおいてください,こんなこと背負って授業します。さて,このモデルなんでしょう?」ってなかんじかな?
「米田って,授業は理科面白い,人生面白いってしか言わんけど,たいがいのデモにいるらしいぞ,こんど見にいこう」そんなウワサ話を生徒がする教員めざします。