指圧療法とは
日本独特の技法であって、あん摩・マッサージのように"もんだり""たたいたり"せず、手指や手掌で体表に「圧」を加える技法です。
筋肉の疲労物質を除去し、筋肉を正常化し、体の均衡を保つことを目的に手指によって圧の操作を変化させます。種々の圧法、圧加減等、また、加圧の速度も体の状態に応じ、ゆっくりと、ある場合はリズミカルに操作し、中枢から末梢へと遠心性の方式で行う特徴があります。
指圧師は、国家資格として認められた医療従事者です。
指圧を業として行うためには、国家資格「あん摩マッサージ指圧師」免許の取得が必須となります。
<学校法人浪越学園 日本指圧専門学校ホームページより抜粋>
指圧の基本手技とその作用
指圧は徒手をもって生体に対し体表より施術するものである。徒手による力学的刺激の度合を、加減調節することにより生体のいろいろな機能を亢進させ、または抑制して、生体の異常を調える。このためには生体の異常を調節する上において、必要な刺激を与えなければならない。この刺激量を適量刺激という。この適量刺激を与えるために、単一の圧迫手技を基本単位として、一点圧、断続圧、持続圧、断続加重圧、軽刺激、中等度刺激、強刺激など圧法の形式に変化を与え,複合圧として応用するものである。
指圧法の基本手技は押圧操作と運動操作の2法である。
<参考文献 あん摩マッサージ指圧理論 第3版 p.17 2017 医道の日本社より>