子どもの頃につないだ親の手の温かさ、
包まれる安心感を覚えていますか?
段差などで、
ふとした瞬間に親の手を握ったとき。
あの頃の手とは、ずいぶん変わったけれど、
でも変わらない温もり。
これからは、私たちが、安心感を
持ってもらう番。
そして「oyanote」がおやケア中の方にとって、
お役に立てる「ノート」になれますように。
私たちは、1997年12月に北九州市の
子育て情報誌「ドンナマンマ」を創刊、24年間制作してきました。
スマホもない当時、小さな子どもを抱え、
情報誌の編集・制作の経験もなかった私たちは
「自分が欲しい【子育てのための情報】」を手探りで集め、
同じような心細さを抱える『子育て中の親』に
向けて発信し続けてきました。
そしていつしか、「子どもが手を離れたと思ったら、
親のお世話が待っていた」という世代に。
年老いた親の姿に切なくなりつつ、
親への対応に振り回されたり、
今まで無縁だった「高齢者のための情報」を集めたり。
そんな世代に向けて、
今また「自分たちが欲しい情報」を発信していきたい。
そんな思いで、
「おやケア情報誌 oyanote 」を発行しています。
oyanoteは、50代の女性スタッフ3人で、
企画・取材・制作・配本・営業、全てを分担しています。
全員が「終活ライフケアプランナー」の資格を取得。
終活を考える方、終活をどう進めていいのかわからない方、
そんな方のお役にたちたいと考え、終活に関する情報も
oyanoteを通してお伝えしています。
「親の今」に加えて「わたしたちのこれから」を見据え
わたしたち自身にとっても必要な情報を発信。
ネットやSNSで得られる情報はスピーディーで大量ですが、
信じていいのか不安になることも。
わたしたちは、専門家にお話を伺い、何度も校正をかけ、
「正確で信頼できる情報」をお届けしています。