尾張太鼓は1986年に愛知県丹羽郡大口町で山崎由紀夫氏が創設し、東正典氏と共に築き上げた創作和太鼓のグループです。
和太鼓で多くの方に喜んでいただき、地域の発展に貢献すべく演奏活動を続けています。
メンバーの多くは社会人で、年齢は10代から60代まで 幅広い世代が在籍しています。活動は毎週土曜夜の練習と、土日祝日を中心に年間15~20件ほどの依頼を頂いて演奏活動をしています。活動エリアは愛知県丹羽郡を中心に名古屋、小牧、犬山、一宮、岐阜などで実績があります。
演奏は8~15人と比較的大人数で勇壮に打ち鳴らすスタイル。演目の多くはオリジナルの創作曲ですが、屋台囃子や三宅太鼓など日本の伝統的な演目をアレンジした曲目もあります。 勇壮な雰囲気の曲からお客様と一緒に楽しく盛り上がれる曲まで、さまざまな曲があります。
使用する楽器は和太鼓、篠笛(日本伝統の横笛)や鉦(かね)、チャッパなど さまざまな音色で曲を彩ります。
2016年より小学生のジュニアチーム『鼓楽(こらく)』も活動しています。
1984年 大口町上小口区にて太鼓クラブを発足(会員50名)
1986年 尾張太鼓を創設
1994年 わかしゃち国体出演
1996年 犬山市民ミュージカルに特別出演(中京テレビにて放映)
2004年 愛・地球博開幕半年前イベント出演 大阪万博会場にて
2005年 愛・地球博 愛知万博出演
2005年 自主公演 【初打~プロローグ】 大口町民会館にて
2011年9月 日本太鼓祭にメンバー井上が大太鼓一人打ちで出演
2024年11月 DESTINATION AICHI & FIELD STYLE EXPO 2024 に出演
2025年6月7日 古知野神社 式年遷宮 御神木奉迎送祭 にて奉納演奏