【日時】
2027年1月10日(日)〜11日(月・祝)
【場所】
神戸大学 深江キャンパス 2号館3階2304講義室
深江キャンパスまでのアクセス https://www.ocean.kobe-u.ac.jp/access/
(住所:神戸市東灘区深江南町5丁目1-1)
【講師&講義概要】
・講師:相木雅次 氏 (東京理科大学)
・講義題目:渦糸の最近の話題と展望
・講義概要
水中のバブルリングや航空機の翼端渦など,流体における細い渦構造を近似的に
表現する際には渦糸がしばしば用いられる.渦糸は1858年の Helmholtz の研究から
始まり,実験,数値計算,数学解析など,様々な方法で170年近く研究されている.
数学解析の側面に焦点をあてると,ここ10年ほどで渦糸の研究は盛んになり,
様々な観点から解析が進んでいる.
そこで本勉強会では,「渦糸とは何か」という素朴な問いから始め,渦糸の運動
を表すモデル方程式である「局所誘導方程式」にまつわる数学解析,そして,
局所誘導方程式の解が近似していると期待される流体の運動をオイラー方程式の
枠組みで正当化できるかを問う「vortex filament conjecture」について紹介する.
特に,以下の点に触れる予定である:
・渦糸とは何か?
・局所誘導方程式の導出と基本的な性質
・局所誘導方程式に対する初期値問題の可解性について
・局所誘導方程式に基づいた円形渦糸の安定性について
・Vortex filament conjecture とは何か?
・Vortex filament conjecture の今後の展望
【プログラム】
1月10日(日) (開場時間:12:30)
・13:30〜15:00 TBA
・15:20〜16:50 TBA
・17:10〜18:40 TBA
1月11日(月・祝) (開場時間:9:30)
・10:00〜11:30 TBA
・13:20〜14:50 TBA
・15:10〜16:40 TBA
講義終了後は Free discussion
※上記の時間は仮で最長の場合のスケジュールです.スケジュールは11月初旬に確定する予定です.
【援助】
本勉強会は
日本学術振興会学術研究助成基金助成金 基盤研究(B) 25K00922 (代表:石渡哲哉)
日本学術振興会学術研究助成基金助成金 基盤研究(C) 24K06810 (代表:高坂良史)
の援助を受けて開催されます.
【世話人】
石渡哲哉 (芝浦工業大学) tisiwata(at)shibaura-it.ac.jp
高坂良史 (神戸大学) kohsaka(at)maritime.kobe-u.ac.jp