このページにご興味を持っていただきありがとうございます。
このページに来てくださったということは少なからずあなたは小説執筆に興味がおありだと思います。
さてここでひとつ質問させてください。
あなたは小説を書くことを難しいと思いますか?
直感的な答えで大丈夫ですよ。
今これを読んでいらっしゃる方は、小説を書いてみたいと考えておられる方、すでに小説執筆をしているけどその方法を模索しておられる方、小説執筆中になにかに躓いておられる方かなと勝手に推測しております。
小説の書き方についてお話ししていく前に、ひとつだけお伝えしたいことがあります。
それは、小説を書くことは難しいことではないということです。
私も知人に小説を書いていると話すと、ほぼ100%の人が同じ反応をします。
相手が発する言葉は必ず『すごいね』で、その表情も驚きに満ちたものです。
でも私は小説を書くことを決してすごいことでも特別なことでもないと思っています。
あくまでもこれは私の主観なのですが、日本語の小説を書きたいのなら、日本語の読み書きができれば、小説を書くことはできます。
言い方を変えれば、日本語で会話ができればよいのです。
道具だって最低限だとペンと紙があれば十分です。
効率性を考えれば便利なツールを使う必要が出てきますが、絶対に必要という訳ではありません。
よく小説を書くためには、『文章力がないとダメ』とか『語彙力を増やす必要がある』とか、『情景描写や心理描写が……』などと、小説を執筆することに対してただハードルを上げているだけのようにしか聞こえないことをいう人もいますが、最初からそれらを気にする必要は全くありません。
文章力や描写は、小説を一作品、二作品……と、書いているうちに自然と身についてきます。
語彙力だって、小説を書いていれば嫌でも増えていきます。
『自然と身に着くなんて……そんなこと、本当にあるの?』
そう思われている方、ご心配はいりません。
文章力や描写は書けば書くほど身に着いていくし、語彙力だって増えていくんです。
そんなことよりも小説を書く上でいちばん大切なのは、作品を完結させることです。
これだって、全然難しい話ではありません。
もし、難しいと感じている方がいらっしゃったとしたら、あなたは書き慣れていないうちから長編を書こうとしていませんか?
10万文字前後の大作を書くのは執筆に慣れてからでいいんです。
まず最初は、500文字でも3000文字でもいいんです。
エピソードの1シーンを書くところから始めてみてください。
500文字の小説を数本完成させるのと、10万字の小説を書き始めたものの途中で挫折してしまい未完のままで放置させるのだと、確実に前者の方が今後の執筆活動に良い影響を与えるのは言うまでもないですよね?
それに、小説は短い文章量のエピソードが幾つも集まって、ひとつの長編作品ができていることにお気付きですか?
短い小説を完成させる方が、確実に長編を書ききる実力が付きますし、作品を完成させたことで自信もつくはずです。
自信は今後の執筆において、重要なモチベーションとなります。
【Point】
・小説を執筆するうえで、いちばん大切なことは作品を完成させること
・最初は無理をせずに、少ない文字数を設定してみること
・小説を書くことは決して難しいことではない
小説を書くことのメリットはたくさんあります。
・実益を兼ね添えた趣味になり得る
・将来的に仕事として、収入を得ることができる
・多くの人に夢と希望を与えることができる
・不労所得を得ることができる
・ストレス発散になる
・自分で作った世界観をコミカライズ化やアニメ化・ドラマ化・映画化と大きく広げることができる
この他にも小説を執筆することには多くのメリットがあります
メリットがあればデメリットももちろんあります。
・小説執筆の時間を確保するのが難しい時がある
・小説の執筆方法が分からない
・小説を完成させたけどそれを収入につなげる方法が分からない
・ドラマや映画の展開が分かってしまう
私は15年弱小説の執筆をしていますが、デメリットを上げるとこのようなものが浮かびます。
まず【ドラマや映画の展開が分かってしまう】ですが、これは小説の展開を構想する癖があるので職業病のようなものなのかもしれません。
残りのデメリットに関しては、小説執筆の方法は【自由】です。
作家さんによって執筆手法はそれぞれ大きく異なります。
自由過ぎるがゆえに自分にピッタリな手法を模索するのはとても大変なことです。
そもそも小説を書き始めたばかりの頃は、分からないことばかりでどんな手法があるのかも分からないというのが実情だったりします。
執筆方法を知りたいのなら、現在作家として活動している方にレクチャーしてもらうのが、最も効率的な方法だと私は考えます。
Twitterでもお知らせしていますが、この度桜蓮は全てのクリエイター活動をする方をサポートするクリエイターサポートプラットフォーム“縁”の運営を開始しました。
小説執筆をしている方がぶつかる様々な悩みや問題に一緒に寄り添いサポートさせていただきます。
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あなたの夢をぜひサポートさせてください。