パート紹介

地方(じかた)

地方は歌を歌いながら三線を弾き演舞のベースを作るパートです。

地方次第でその団体の評価がつけられることもあるほど重要なパートです!

桜風では地方は2年生からなので、1年生は入部するとまず締め太鼓や手踊りでエイサーを楽しみましょう!!

大太鼓(おおだいこ)

大太鼓は一言でいえば、太鼓隊のエキスパートです!

大太鼓は重さ6㎏ほどで、米俵くらいの大きさです。

6㎏と聞くと重くてびっくりするかもしれませんが、女性でも持てまるようになりますよ!

歴代の大太鼓には女性の方もたくさんいます!!

手踊り(ておどり)

手踊りは、真っ赤な衣装で桜風の演舞に華を添えます!

太鼓隊のように力強い音は出せないけれど、しなやかで美しい踊りと大きなへーし、そして笑顔で周りの太鼓隊も見ている方もつられて笑顔になるような存在を目指しています!!

締め太鼓(しめだいこ)

締め太鼓は、桜風で圧倒的に人数が多いパートです!

締め太鼓の面の部分、実は牛の皮で作られているんです。大太鼓より高く乾いた音が鳴ります!

桜風が踊っている琉球風車の踊りは、この締め太鼓を回したり振ったりするアクロバティックな踊りが特徴でもあります!

ティーモーイ

男手踊りのことで、踊りのキレや迫力で太鼓とは違った魅力を持っています!

一般的に男子はティーモーイを最初に習い、上達したら太鼓を持って踊れます。(当団体に特に決まりはありません)

琉球風車は沖縄の久保田青年会から踊りを頂いている為、ティーモーイには琉球空手の型が取り入れられています。

チョンダラー

チョンダラーはエイサーの妖精のような存在です!

中分けと言って、あの世とこの世、演者とお客さん、踊り手と弾き手、すべての間を取り持ち周囲の調和をとるパートです。

主に隊形整列や演者の衣装直しをしたり、リズムを取ったり盛り上げるのが役目です。本場のエイサー団体では、ベテランしか務めることのできない重要な役割なのです。