地域の田んぼが荒れていく・・・

①耕作放棄田がどんどん増えていく農村地帯 

②担い手が減り、草刈りや田んぼ周辺の手入れを一緒にしてくれる仲間がほしい農家さん 

③薬を使わないお米を食べたい消費者 

これらを背景に・・・ 

①×②×③＝小規模単位だったら昔みたいに自分たちの食べるお米を作れるね！自分たちの田んぼを手入れしようよ！ というアイデアが誕生。

農地、スタッフ、参加者がそろったことから、マイ田んぼプロジェクトがスタートしました。 

鹿児島県鹿屋市の肝属川上流域の田んぼにて、 ２０２３年は参加者４組とともに実験的にスタート。 

今年２０２４年は、自然農のプロ、小岩氏を中心に本格的に活動中です。 現在、１２組（全３２名）の参加者と６名のスタッフが参加。 生きものを観察しながら、みんなで自家米作りに取り組んでいます。

現在進行中のプログラム：2024年度

お米を作って食べよう！ 

みんなのマイ田んぼプロジェクト 参加型プログラム 

✔ みんなの田んぼ：基本編

 →みんなで苗作り、自分で手植え（一組５列×100株～）、秋に自分で手植えした稲を自分で刈取り、天日干し、足踏み脱穀をします。 お米一粒のありがたみがズシッときます！

✔  できたひこ田んぼ：基本編

 →途中から追加になったみんなの田んぼ。遅出しで手植えしたから「できたひこ田んぼ」で！タニシが多い、水が来ない、雑草が多い、数々の苦難の中でやっとこさ生育。雑草に負けて生育不良気味の稲穂ですが、大切に手刈りして天日干し。育ってくれてありがとうの想いがいっぱいです。

✔  マイ田んぼ：応用編 

→１組１枚の田んぼで、米作りに挑戦！農家さんに田植えと収穫の機械作業をお願いし、そのお手伝いをします。田植え後の長雨でタニシにやられて田んぼにポッカリ池ができました。それでも残った稲がしっかり生育し、たわわに実りました。 

✔  自然農田んぼ：自給自足講座（米麦大豆に挑戦！） →１組１区画（3mx3m）、不耕起の米作りに挑戦しました！機械を使わず同じ区画で米麦大豆の栽培・・果たして結果は！？少量ですが気軽に体験できるプログラムです。

まだまだあるよ！ 

実験田んぼプログラム

✔  在来品種田んぼ →現在11種類の稲が生育中。個性豊かで感動します！ 

✔  陸稲田んぼ →陸稲（りくとう）と書いて「オカボ」と読んだりします。雑草とのせめぎあいで苦戦中💦 

どんどん増える！

 マイファーム参加型プログラム！ 

✔  マイばっけ（畑）：通年 →一人一坪より、これから募集スタートします！ 

✔  みんなの梅栗山：通年 →これから募集スタートします！ 

✔  みんなのソバ畑：通年 →種まきしました！みんなでそば打ち…楽しみ♪

募集チラシ１

募集チラシ２

募集チラシ１