1 日付書式
iOSで使われる一般的な書式と独自の設定の書式が選択できます。
以下の3種類から選びます。
(1) Short
西暦で設定された日本語環境では"yyyy/MM/dd"形式の表示となります。
(2) Long
西暦で設定された日本語環境では"yyyy年DD月dd日"形式の表示となります。
(3) Custom
任意の書式文字を組み合わせて表示設定を入力して任意の形式で表示できます。
Excelなどで使用されるのと書式と同様の形式です。
2 書式入力
画面下部に表示された書式文字を使用して書式を入力して好みの形式で表示できます。
例)日付に曜日表示を追加したい場合には次のようにします。
"yyyy/MM/dd(E)" → "2026/03/06(金)"
"yyyy年MM月dd日 EEEE" → "2026年03月06日金曜日"
*和暦への対応
iOSでは設定の言語と地域に暦法という設定があり日付を扱うときに年を西暦にするか和暦にするかを設定できますが、標準では西暦に設定されています。Excelなどではカスタム書式のgで和暦書式となりますが、西暦設定のiOSでは書式での和暦対応ができないので本アプリでは元号用書式記号を追加して漢字表記と英字短縮表記に独自対応しました。元号は明治以降に対応しておりそれ以前の場合は西暦4桁に変換します。"元年"の表記にも対応しています。
"J" : 元号+年の数字で"令和8"のように変換されます。
"JJ" : 元号+年2桁の数字で"令和08"のように変換されます。
"j" : 元号(英字)+年の数字で"R○"のように変換されます。
"jj" : 元号(英字)+年2桁の数字で"R○○"のように変換されます。
3 活用のポイント
単純に書式を整えるだけでなく日付のテキスト入力の省力化に活用できます。
iPhoneで体裁を整えた日付を入力をするのは少し面倒です。当日なら"きょう"と入力して変換すればいろいろな日付書式に変換されますが、任意の日付ではそういうわけにはいきません。そこで本アプリで必要な書式を登録しておけば日付計算で任意の日付を開始日に設定して加算日を0日とすればその日付を書式設定した書式で表示できます。表示された日付の長押しでコピーメニューが表示されるので文字列としてコピーできます。
さらに単純な日付文字列だけでなく、たとえば"納品予定日: 令和8年03月20日(金)"のような形式をよく使う場合には"納品予定日:J年MM月dd日(E)"という書式で表示させた日付を文字列としてコピーして必要な場所にペーストするという使い方をお勧めします。
1度入力した書式は履歴として30種類まで保存されていますので必要に応じて履歴から簡単に呼び出せます。