2022年冬 短編映画 チームおおさと
製作:パパとマカロニサラダ製作委員会@チームおおさと
協力:株式会社ハリウッドラテ
募集内容は以下の通りになります
1)小学生の女の子(1名)
2)お父さん役(1or2名)
3)大学か高校生の女性(1名)
4)お兄ちゃん(1名)
5)お母さん(1名)
12月5日(日)まで!
詳細・応募はこちらから
今回は、日本の映画祭向けの自主映画なんですが、可能なら国際映画祭もトライしてみたく。。。
色々と考えたんですが、身の丈にあった映画製作をとなり、私が日本語と英語でナレーションを入れて、撮影自体はほぼセリフなしで進めてみる形でトライしてみようと思っています!
私はリナ、もうすぐ18歳で高校を卒業予定。ママとパパは仲がいいというか悪いというか、それぞれに一定の距離を保ちながら生活している感じ。
春からはこの家を出て、東京の大学に行くために一人暮らしをはじめる。
パパは出張でいなくなることが数ヵ月に1回あり、私が思春期の頃から気づいたら私との会話はほとんどなくなっていた。
ママも近くの病院で看護婦として働きながら私を育ててくれたし、中学生まではお弁当もきちんと作ってくれた。流行病で残業や休日出勤が増え始めた高校からは、私も家事に参戦し今では料理の腕前は、ママにも負けないくらい。ただ1つ、マカロニサラダだけはママから作ってはダメと言われている。
何故なのと聞くと、パパからマカロニサラダだけは俺が作ると言ってきかないそうだ。
マカロニサラダは、基本的にはマヨネーズの味がメインだし、誰が作ってもそんなに味に差は出ないと思うんだけど。
我が家のマカロニサラダは、パパ曰く正統派だそうで、りんごもミカンも入ってない本当に普通のマカロニサラダ、果物がマヨネーズまみれになるのが耐えられないそうだ。
そんなパパの好物の酢豚にはパイナップルはマストアイテムらしく、私にパパの思考回路はよくわからない。
●今後のスケジュール
└12月中ー1月初旬に撮影
└1月16日までに完成できれば、つくばショートムービーコンペティション2022へ出品予定
└その後、プレミア規定でOKの国際映画祭に英語ナレーションで出品予定です。