METAL GEAR SOLID 4

METAL GEAR SOLID 4 - GUNS OF THE PATRIOTS

KONAMI / タクティカル・エスピオナージ・アクション / PS3 - 2008年6月12日 発売

👑2016.10.11 クリア!

当時の感想

中々墓前に行く覚悟が持てずに今更になってしまいました。※中々気軽には手を出せなかった

MGS…とくにこの4は触りの中東をプレイしただけでも、1プレイの時間が長大になる&神経を消耗し疲れる。

スネークの最期を見届ける風なのも辛そうだしね。

良かった部分

4ではACTごとに全く違う舞台に潜入できる。中東の乾いた空気、南米はMGS3みたいな自然、東欧は洒落た街中(ここはビビっときた)

懐かしのモセスに…ACT5は流石にもう少しマップが欲しかった。

今までは1作でおよそ1~2つの舞台背景でしか遊べなかったけど、PS3で大容量になったから複数の舞台で遊べるようにしようという狙いあり?

結果それぞれのマップ数が乏しくなってしまったのは確かに物足りないけど、箱庭クオリティは上がってて悪くない。

でも、何だかんだ以前のMGSと全然変わらない気もする。PWや5はどうなってるのかなー…

 

過去作では殺傷武器を殆ど使わずやってきたけど(MGSの兵士って憎めないのでキルしづらいです。)

今作の武器の余りある豊富さ、勿体ない……「たまには殺戮を楽しめよ兄弟!」という天からのメッセージかなと受け止めて、そこそこ使ってみました。

色々カッコよかったり楽しいんだけど殺戮慣れしそうな感覚が怖い。

あとどうにも囲まれたときの立ち回りが上手く行かない、カエル戦は初見が一番スムーズだったのは何故…

4をプレイしてると2と3を猛烈に再プレイしたくなった(ストーリー的にも)

まだまだやり込んではいないです。

いまいち部分。

ムービーが長すぎると評判は聞いてましたが、確かに伊達じゃなかった…2や3も相当長い方だったけど、4はその何倍?

3までは長いと感じたことは全くなかった。2、3周目でもイベントはあまり飛ばさなかったくらい。

4のムービーは集中力が持たない箇所がちょいちょいあった…何故だろう。

雷電の激闘の時点で 何か妙なしつこさを感じつつも、大いに笑ったしカッコよかったし、ママの語る真実も目…というか耳が離せなかった。

操作パートでかなり神経を消耗するゲームなんだけど、ムービーも一字一句が真相につながる重要事項なので、休まるときがない。

一日1ACT以上は超えられなかった…

スネークが1ACTごとにボロボロになっていくのと似たような疲れを感じる。

あと、小島サンがB級好きなのは分かるんだけど、今回はそれにしても目が滑ってしまったかも。

メリルとジョニーは良かった。けど最終決戦のときはもう少しこざっぱりやってくれた方が良かったかな…

 

ゲームカタログwikiを見たら、上記の言いたいことが殆ど書かれてた。あえて自分が書くことなど何も無かったか!とほほ…

あれだけの宣伝と今までのファンの期待全てに答えるには難しい作品だったかもしれないけど、良い部分もたくさんあるのでプレイして良かった。

ラストは長く感じなかった、ちょっと泣いた。思いのほかいい感じに終わったのでホッとしました。