#オープンデータスゴイ


 

オープンデータスゴイとは

オープンデータの可能性と課題

オープンデータにはスゴイ可能性があります。人口データを活用したマーケット調査や避難所や災害データを使った防災対策、保育園を探しやすいサービスの構築、などビジネスから身近な生活まで様々な観点での活用が可能です。

しかしオープンデータは使いにくい...というのが現状です。大きく二つのつかいにくさがあると考えています。

①探しづらい

気になるトピックがあっても自分の欲しい情報が載っているデータにたどり着くのも大変です(探しづらい)。

②扱いづらい

使えそうなデータがあっても実際に分析やアプリ開発に使うためには様々な加工・クリーニングが必要なケースがほとんどです。

解決アプローチ

それらの課題を可決するために、探しやすい仕組みを構築するとともに、可視化ハッカソンにてオープンデータに触れる機会を創出し、各データの具体的な改善ポイントも抽出、その内容を実際のデータ整備につなげていく、そんな改善サイクルを回すことを目指しています。

主な取り組み内容

可視化ハッカソンの開催

東京都のオープンデータを使った可視化かハッカソンを行っています。「人口」や「防災・災害」などのテーマを決めて可視化作品を募集するとともに、どのデータを利用したのか?その際に苦労した点はないか?どうすれば改善できるか?といったご意見も収集しています。いただいたフィードバックをもとにデータの品質や検索性の向上につなげていきます。

ハッカソンの詳細はこちら


探しやすい仕組みづくり

既存のカタログサイトでの探しにくさを解消するために2種類の検索ダッシュボードを構築・提供しています。

①東京都オープンデータカタログサイト検索ダッシュボード

検索ダッシュボードはこちら

東京都のカタログサイトに掲載されているオープンデータを検索できます。表形式で一覧表示されるためめぼしいデータを探しやすくなっています。また、どの市町村で公開されているかを地図でみることができたり、#オープンデータスゴイのハッカソン作品に使われたデータを見つけることもできます。

②項目名検索ダッシュボード

項目名検索ダッシュボードはこちら

既存のカタログサイトでは一つ一つ開いていかないとデータの列名・項目名が分かりません。例えば「緯度・経度を持っているデータだけ探したい」と思っても難しいです。そこで項目名で検索できるダッシュボードを作りました。ぜひご活用ください。

 

運営メンバー|チームVIZZIES

もりたひろあき

Yoshihito Kimura

Yusuke Nakanishi

Yuta Sakai(さかぴー)

Yasushi Ishikawa

aki,NaKANO ki

nolito.nakamura(のりぴー)