大森東地区って こんなところ!

大森東地区は江戸時代から昭和38年まで約250年間、海苔の生産で質・量ともに日本一の座を保ち、それと共に発展してきた地域です。ベカ舟が行き交っていた呑川は、旧呑川緑地として埋め立てられ、森ヶ崎公園と共に区民の憩いの場になっています。また、昭和島への仮設道路として建設された大森東避難橋(愛称:見晴らしばし)からは、大森ふるさとの浜辺公園を眺望できます。

そして現在は、日本の先端技術を担う町工場が集積しています。平成20年5月にテクノFRONT森ヶ崎が開設され、新製品・新技術実用化のための研究開発や産学連携の新たな拠点となりました。

また、地域では五つの自治会が「いつつのわ」を合言葉に、地域の課題に協力して取り組んでいます。

さらに、平成13年には沿岸部で絶滅危惧種のコアジサシ(カモメ科の渡り鳥)の営巣が確認され、都会に残る豊かな自然を実感できる地域です。 

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