大井本町町会は、ふじみ野市の南西端にある大井地区で活動している自治組織です。
対象となる世帯数は3,000を優に上回りますが、そのうち現在加入しているのは約850世帯。近年、少子高齢化などもあって規模が縮小しつつありますが、それでも夏祭りやスポーツ大会、環境美化、地域の見守り、防災訓練、募金活動など多彩な事業を通じて、力いっぱい地域貢献に努めています。
町会なんて無意味だとか、役員でも任されたら面倒...といった声も聞かれます。ですが、国や県の出先機関があり、市役所さえあれば、日々の暮らしに何の不都合もないと言い切れるでしょうか?
例えば、大規模災害の時にそれらの〈公助〉が優先的に差し向けられるのは、甚大な被害が及んだ特定区域であり、その周辺地域にはまずもって、住民どうしで互いに急場をしのぐ〈共助・自助〉が求められます。いざという時、隣近所の人とのつながりが弱いほど、生存確率は低くなるのが道理です。
そうした緊急時に限らず、日頃から地域住民の交流が促されることのメリットは沢山あります。夏祭りで子ども神輿(みこし)を担いだり応援したり、ソフトボールやグラウンドゴルフで共に汗を流したり、ごみゼロ運動に参加して町をキレイにしたり......世代を超えて趣味やスポーツ、ボランティア活動などに自ら進んで参加してみると、気分が上向いて視野も広がり、笑顔になれること請け合いです。
そんな一人ひとりの「あなた」がいて、町の、地域の頼れるサポーターになっていただきたい。
そして「町会」には、そのために住民どうし親睦をはかり、正しい知識や経験をかさね、自発的な行動を促していくミッションがあります。私たちの活動に、あなたもぜひご参画ください。
大井本町町会 会長 小 南 義 明