家族葬は「家族」って言うくらいなので親族や身内しか参列できないと思われがちですが、生前仲の良かった友人などを呼んでも全然問題ありません。
家族葬は規模が小さいことから、一般葬よりも時間に余裕があるので、故人との最後のお別れをゆっくりと過ごすことができます。
親族や親しい友人など親しい関係者のみが出席して執り行う葬儀。
通夜・告別式、火葬等は一般葬と同様に執り行われる。
※本調査においては参列者50名未満の葬儀を家族葬と定義した。
上記のように公正取引委員会が50人未満を家族葬と暫定的にですが定義しています。
※コロナ禍の影響で地域によっては人数制限されている場合もあります。
次に家族葬のメリット、デメリットを簡単にご紹介します。
・参列者の人数の把握、予算の設定などが一般葬に比べてしやすい。
・故人との最後の別れの時間をゆっくりと過ごすことができる。
・親族の理解が得られなくてトラブルに発展することもある。
・葬儀後にご不幸を知った方々への対応にかなりの時間を要する。
家族葬は参列していただく人数が少ないので、当日はゆっくりと過ごす事ができます。
しかし、葬儀後にご不幸を知った方々の対応に追われることもあります。
さらに参列者が少ないので、当然香典も減ってきますので、一般葬に比べて葬儀の負担額が多くなってしまう場合もあります。
メリット、デメリットをご紹介しましたが、家族葬だからこうしなければならない、などと言う事にとらわれず、心を込めて故人様を送り出してあげることを考えるのが一番ですね。
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