私たちは、Twitter (https://twitter.com/online_tus_) を使って大学の現状の分析や理科大生の声の発信を行っています。
その中でも特に反響のあったものや重要だと思われる投稿をまとめた活動報告です。
これら以外にも当サイトに寄せられた皆様からのご回答も順次発信しており、大きな反響を集めました。
それぞれのご意見を数千人もの方々にお届けすることができました。
学生の満足度は感染症に対する恐怖心など様々な要因が絡むため非常に捉えづらいですが、最も包括的に理解することができる指標と考えられる学費を基準とした調査を行いました。得られた結果は、学費に占める施設利用料の割合などを勘案すると、以下のように解釈できると考えられます。現状に対して
肯定的 13%
中立的 21%
否定的 66%
特に支払った学費の25%程度のサービスしか受けていないと考えている強い不満を持つ層が最多であることが際立っています。このような分布は他の調査とも整合性があり、信憑性は高いと考えられます。ここまで一方的な不評というのは非常に問題であると考えています。
科目数から見た対面講義比率など大学側の視点ではなく、学生目線での実態を把握するべく調査を行いました。
2/3の学生が週1コマ以下しか対面で講義を受けられていないという深刻な実態が明らかになりました。
9月15日に文科省から大学へ対面講義に関する通知が出されましたが、理科大がきちんと遵守しているとは思えません。
文科省の要請に沿っていないと思われる点をまとめました。
理科大生の皆様から頂いたご回答を含め当アカウントでこれまでに集めた情報を萩生田光一文部科学大臣にご報告いたしました。大臣からは以下のような大変誠意あるご返答を頂きました。
当サイトの活動にご協力頂いた皆様の声をきちんとしかるべき場所にお届けすることができました。これまでのご協力に感謝しております。
10月16日に文科省の対面授業が半数未満の大学名を公表することを発表しました。
一部の大学関係者から挙がった大学名公表に対する批判の声に関する記事に対しての反論です。
この記事で展開されているのはオンライン講義を推進する教員の典型的な論調であり、非常に質の低いものです。