血戦前夜

ダゴンさんが解散となった。

思い返せば5か月間ともに戦い抜いた戦友であり、いつも横にいてくれたのはダゴンであった。

クランのために尽力を注いで頂いたミゴさん・・・。大変ありがとうございました。



前回の領土戦で内地が安定したことで日本連盟は次のフェーズに入ることとなる。

鬼の子がブルドスタを拠点として南から百鬼や神経への圧をかけ続ける。

八咫鴉がプリークへ移動、アカンフェルスにいる百鬼と対峙する。

Axisがハンスを拠点として、ウィスベックにいる百鬼と対峙する。


内地を古の理が抑えたことにより防衛気味であった主戦力を攻勢に転じる動きだ。

そのためこの日の鬼の子は以下のような作戦を立て行動していた。


攻城部隊でブルドスタの指揮権を維持し、ブルドスタを我々が貰っていく。

そして攻城部隊には新たに「かなえていこく」が支援をしてくれることになった。

そう前回の古の理の動きを見て、かなえていこくが日本連盟に合流する事となったのだ。

また野戦部隊はプリークを譲渡するため八咫鴉・Axis・天下一品とプリークの野戦支援となった。

ブルドスタ周りは野戦で敵を寄せ付けずにブルドスタ防衛部隊で無事譲ってもらった。


だが問題大ありだったのがプリークの譲渡

プリーク前にはすでに百鬼の一軍が集結しており百鬼の宣戦はガチであったのである。

そして鬼の子の攻城部隊の多くはクレメンスを本拠に移していることもあり、

兵団の入替や兵器の準備において不利な戦いを強いられるのが明白であった。

嫌な予感は的中し、百鬼が八咫鴉よりも先にフラッグを立ててしまう・・・。

攻城部隊のうちブルドスタ防衛隊以外の30名が急いでプリークに戻り防衛戦が開始された。


最初の15分は何とか持ちこたえるも兵器不足などの影響もあり戦況は不利な盤面に・・。

残り10分で中央拠点が陥落し、本拠と中央拠点の一進一退の戦闘となったものも、

何とかプリークを防衛し無事に八咫鴉への譲渡は完了した。

さて、本来であればプリーク譲渡後にブルドスタから百鬼への攻撃を開始する予定だったが、

神経の同盟クランである秦天萬里・秦空萬里によるブルドスタ攻めが開始されたこともあり

百鬼への攻撃は次回以降に持ち越しすることとなった。

(秦天萬里・秦空萬里=前シーズンでオグリアを狙っていた動森連盟)


このブルドスタはドリー門系であり防衛側は有利な城である。

そのため防衛部隊に来た新人さんを中心に攻城の練習にはうってつけの城なのだ。


そのころ野戦部隊は百鬼本土の村や城を攻めており、

清はヴェネチアでガチガチに固められていた城門に無駄に鎮北を流して遊んでいた。

なおこの動きは百鬼の村を「かなえていこく」に渡すため南で大暴れしていたのである。

最終的に村は取れなかったものもタロンをかなえていこくに渡すことは成功した。

ただAxisが守っていたハンスが陥落したことで周辺の村も百鬼に占領された・・。

GWの領土戦は主力同士の総力戦となるため今後を占う1週間となりそうだ。