第9回日本ワンヘルスサイエンス学会年次学術集会
~すべての人・動物に健康と福祉を~
2025年 9月 13日 (土)
第9回日本ワンヘルスサイエンス学会年次学術集会
~すべての人・動物に健康と福祉を~
2025年 9月 13日 (土)
第9回日本ワンヘルスサイエンス学会年次学術集会
2025年 9月 13日 (土)
帝京大学 板橋キャンパス
〒173-8605 東京都板橋区加賀2-11-1 [TEL] 03-3964-1211
後藤一雄(帝京大学 医療技術学部 臨床検査学科 教授)
鈴木幸一(帝京大学 医療技術学部 臨床検査学科 教授)
中村康宏(帝京大学 薬学部 薬学教育推進センター)
特別講演、教育講演、シンポジウム、一般演題
時下益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
この度、第9回日本ワンヘルスサイエンス学会学術集会を、2025年9月13日(土)に帝京大学板橋キャンパスにて開催させていただくことになりました。日本ワンヘルスサイエンス学会は「One World, One Health, One Medicine」の立場から医学・薬学・保健衛生学・獣医学・農学・理学・工学など多業種の専門家が協力の上、薬剤耐性菌対策、環境保全、新興感染症の発生予防、人獣共通感染症対策などに取り組み、ヒト、動物、環境の健康に貢献することを目的とし、日本医師会や日本獣医師会などと共に「人と動物、生態系の健康はひとつ~ワンヘルス共同宣言」を発表しています。
本年度の学術集会は『すべての人・動物に健康と福祉を』をメインテーマに設けました。SDGsの17の目標のひとつに「すべての人に健康と福祉を」という目標がありますが、今回のテーマではこれにワンヘルスサイエンスの理念を考慮し、動物を加えたかたちです。今回の学術集会では、本テーマに沿った2つのシンポジウムでの話題を用意しました。一つは動物福祉、もう一つは臨床検査の精度管理に関する話題です。昨今世界的に動物福祉の向上が叫ばれており、人と動物の健康を考える”One health”とともに”One welfare”の言葉も聞かれるようになりました。One welfareとはヒトと動物の福祉が密接に結びついており、これらを調和させ、向上させようという考え方です。今回の学術集会においては、実験動物、愛玩動物、展示動物および獣医学教育における動物福祉の現状と課題を、それぞれご専門の先生方にご講演いただく予定です。動物福祉を学ぶことで、One healthおよびOne welfareをより深く理解していただく場にしたいと考えています。もう一つのテーマである「臨床検査の精度管理」についてですが、臨床検査は人のみならず動物の病気を調べるうえで欠かせません。臨床検査の精度管理は検査の現場では常に問題となります。本学術集会においては、病院・検査センターの精度管理の現状を紹介いただくとともに、日米における臨床検査に関わる法律比較についてご専門の先生方にご講演いただきます。
学術集会では2つのシンポジウムのほか、公益財団法人実中研の佐々木えりか先生をお迎えして、「ヒト疾患モデル動物としてのマーモセット(仮)」と題してご講演いただきます。佐々木先生は世界で初めてマーモセットのES細胞の確立に成功した遺伝子改変マーモセット作出の先駆者です。遺伝子改変マーモセットはマウスと比較すると分類学的に人に近く、より人を模した疾病モデルの作出を作出することで、これまで困難であった人の疾病の治療への貢献が期待されています。
ワンヘルスサイエンスに関わる研究者からの、本学術集会への多くの参加・発表を期待しており、社会貢献に繋がることと考えております。つきましては、当学術集会の主旨にご賛同いただき、貴社の格別なるご理解とお力添えを賜りたくお願い申し上げます。
第9回日本ワンヘルスサイエンス学会
年次学術集会
大会長:後藤一雄
(帝京大学 医療技術学部 臨床検査学科 教授)