最新情報
環境大臣より表彰
地球環境保全功労者として当団体が環境大臣より表彰を受けました。
これは全国でも34団体しか表彰されないもので銚子市でも貴重な表彰という事でした。
今後も地球温暖化問題を主題とし、市民に対し啓蒙啓発活動を続けていきたいと思います。
表彰状
環境大臣より頂いた表彰状です。
市長・副市長へ報告
今までの活動報告と今後の事業計画を説明し、補助金等の要望を市長にお話ししました。
何ができるのか?!
一緒に考えましょう!
1. 活動
テーマ:市民環境講座等のイベントを通して地球環境保全活動、特に地球温暖化防止活動の推進のため、市民・事業者・行政に対し夫々が日常において出来得る、エコライフの取組みについて提案・普及を行う。
目的: 市民環境講座による市民啓発活動
活動内容:地球温暖化防止対策の重要性について地域住民の理解を深めると共に、省エネ・省資源を推進し、温室ガス排出抑制等の助言を行う、一方、最近は温暖化の影響による気候変動は起こるべくして起こるとして、災害の予知、防災、復輿等に関する啓蒙·啓発活動を行う。公共団体の行う施策に協力する。
2. 活動経緯
平成1 7年に千葉県地球温暖化防止活動推進員委嘱者により団体を結成し、学習、情報交換啓発事業等実施。
②平成20年5月銚子市の「きれいなまちづくり環境保全活動」の助成事業実施。
③「地球温暖化防止活動銚子」結成、千葉県地球温暖化防止活動推進センターに属し活動開始④平成20年度第1回成人環境講座開催以後継続。
3対外活動
①「銚子市環境保全活動費補助金交付事業」
市民等で構成する民間団体に`環境保全活動に要する経費を、環境保全活動費補助金として交付する。
補助対象経費の100分の70に相当する額限度額4万5千円。
②「イオン幸せの黄色いレシートキャンペーン」
イオンの社会貢献の取り組みとして幸せの黄色いレシートキャンペーンに参加活動に必要な物資の提供を受ける。
③千葉県「地域づくり情報広場」に情報提供
各地域の住民を中心とした地域活動等の情報提供をインターネットを通して行い、県民の地域活動を活性化させ、地域の活力を向上させる。
④千葉県環境功労者知事感謝状受賞(平成24年度)
環境美化又は環境保全に関し顕著な功績に対し表彰等で、当団体が千葉県環境功労者知事感謝状受賞者受賞。
活動実績
市民環境講座 令和3年2月12日実施
新型コロナの影響もあり一昨年の活動は出来ませんでしたが、本年2月12日に一年ぶりの市民環境講座『SDGsと海洋プラスティック問題』を銚子市勤労コミュニティセンターにて実施しました。当日は約40名の地球温暖化に関心のある市民の方に参加して頂きました。
講座の内容は、第一部で千葉科学大学准教授 手束聡子氏による講演と第二部として参加者と講師による意見交換をしました。
銚子市は三方を海に囲まれ漂着ゴミが多い場所です。その中に多くのプラスティックゴミが存在し、海洋生物に影響をもたらしています。
講演ではその海洋プラスティックの特性や影響についてわかりやすく説明して頂き、またビーチクリーンの重要性について訴求されていました。
改めて私たちができることは何かを考えさせられる講座でした。
市民環境講座(平成20年~令和3年)
①「地球温暖化と千葉県の気候について」
・再生可能エネルギー関連 銚子地方気象台防災業務課調査官
②「不都合な真実」アル・ゴア氏製作映写会150人参加
③「銚子産キャベツのカーポンフットプリント」千葉科学大学准教授
④「銚子の生物多様性」シンポジューム千葉県環境学習アドバイザー
⑤「節電・省エネ・省資源を目指して」イオン社会貢献イオンリテール(株)南関東カンパニー社会貢献担当
⑥「「自然災害と異常気象」千葉科学大学講師
⑦「太陽光発電の現状と課題」NPO法人太腸光発電所ネットワーク
⑧「家庭の省エネ、省電力を中心とした地球温暖化対応」省エネルギーセンター専門職
⑨「地球温暖化とその影響」銚子地方気象台台長
⑩「直近の太陽光発電事業について」太陽光発電協会幹事
⑪「地球温暖化と海の異変」元気象庁気象研究所長
⑫「地球温暖化と私たちの生活環境」城西国際大学環境社会学部長
⑬「身近に迫る自然災害から命を守るために」銚子地方気象台台長
⑭「ちばの気候はどうなる?」気象庁銚子地方気象台調査官
⑮「地球温暖化と昆虫の生態」千葉県生物多様性センター嘱託職員
⑯「地球温暖化で忍び寄る外来生物」千葉県生物多様性センター副主幹
⑰「SDGsと海洋フラスチック問題」千葉科学大学准教授
活動予定
漂着廃棄物調査
海岸に漂着したゴミの種類や経路を調査し今後の対応策を考えます。
パネル展
地球温暖化に関わる資料や写真を公共施設で展示し、市民の方へ啓発します。
市民環境講座
地球温暖化に関する講演や勉強会、ワークスタディを実施します。