仲大千咲
仲大千咲
愛称は「ちっさー」
愛称は「ちっさー」
箏曲、三線に加え、組踊と琉球舞踊の伝承者としても活躍する天才!
箏曲、三線に加え、組踊と琉球舞踊の伝承者としても活躍する天才!
読谷村出身。
小学生の頃、友達が箏曲を学んでいたことと親のすすめもあり、自然に琉球古典音楽の道を歩む。
本格的に琉球古典音楽を学ぶため、18歳で沖縄県立芸術大学(琉球芸能専攻)・22歳で沖縄県立芸術大学大学院(舞台芸術専攻)へ進み、沖縄音楽の尊さを学ぶ。
大学院卒業後はフリーで活動を始め、平成18年(2006年)に琉球筝曲興陽会師範、平成27年(2015年)に野村流音楽協会師範となる。その後、ユネスコ無形文化遺産・国指定重要無形文化財「組踊」伝承者、国指定重要無形文化財「琉球舞踊」伝承者となる。
平成19年(2007年)からは、子どもから大人まで学べる仲大千咲琉球古典音楽教室を開校し、その技術を広く伝える活動も行なっている。
三人の子の母としての一面も持ち、子どもたちも琉球古典音楽に携わる。また、平成27年には仲大千咲(筝、歌三線)・比嘉いつみ(歌三線、横笛)・澤井毎里子(琉球横笛、歌三線)の三人で琉球古典女子楽団UMINAIを結成し、県内外で活躍。
現在は古典音楽の継承活動や三線ライブ、琉球舞踊、組踊、沖縄芝居の地謡と県内外、海外にて幅広く活動中。
出演者紹介
出演者紹介