スコールに滞在する記憶喪失の女剣士でアーリエルを信仰している。
モースリング峠で行き倒れになっていたところを、スコールの民に保護されて今日に致る。
性格は楽観的でポジティブ。記憶を失っていることを卑下しておらず、物事を新鮮に感じ取れる現状を楽しもうとしている。
記憶を失っていることに加えて、スコールの民の食生活が質素ということもあり、本土で食した甘いお菓子に強く感銘を受けている。
戦闘時は雷の魔法で身体能力・神経伝達速度を向上させながら、自慢の高速剣技で敵に立ち向かう。
【記憶喪失前の設定 ※TES正史とは無関係の二次設定 】
メレシック後期の人間で、スノーエルフとネディック人のハーフ。
雪の王子に仕えた従者の1人であり、雪の王子を崇拝している。
マジカを纏う戦闘スタイルは、雪の王子の戦い方に倣ったもの。
ソルスセイム島ではイスグラモル率いる同胞団の面々を容赦なく血の海に沈めている。
その頃のルーティアはクールで寡黙な剣士であり、自身の感情を閉ざしていた。
雪の王子の死に絶望したルーティアは、戦意喪失したスノーエルフ達の未来を切り開くために、
軍の宝である「星霜の書」をモースリング峠で解放し、活路を見出そうとしたが失敗してしまう。
→解放時に発生した「時の傷跡」に吸い込まれ、自身のみ、現代へ飛ばされてしまう。
なお「星霜の書」開放による反動で、精神崩壊には至らなかったものの、記憶の大半が消失。
その時に目の色素も変わりオッドアイになる(視力は継続)。