■文化講演会 高来神社の例大祭・御船祭の船屋台引き回しで歌われる木遣りについて
11月2日 (日) 14:00 〜 16:00
場所 東光院 講演と実演
講師 福田良昭氏 定員 先着順 30名 入場無料
■漁師町に残る道祖神と日本で最初期の海水浴場の遺構めぐりツアー
11月23日 (日) 14:00 〜 16:00
内容 東光院集合、講演と見学ツアー
案内 大磯町郷土資料館・学芸員 真保 元(しんぼはじめ)氏
定員 先着順 20名 悪天候の場合フィールドワークは取りやめ、講演のみになります。
東海道線に沿って漁師町の街並みがあちらこちらに残されていますが、大磯の北下町、南下町地区もその一つです。西湘バイパスや磯場の埋め立てで港の景色は一変してしまいましたが、細かく見ていくと昔の船着場の跡や初期海水浴場の名残を通して、往時の様子を想像することができます。
「北下町公民館」の前身は「オカハマ青年会館」でした。昭和12年にオカセイネンとハマセイネンが協力して、オカハマ（陸海）青年会館が建設されました。残されているのは街並みだけではありません。「オカモン」という言葉は今でも普通に使われていますし、漁師が減ったとはいえ、歴史や風習などが消え去ったわけではありません。
伝統行事を切り口に、それら固有の文化や習慣に少しだけ迫ってみたいというのが今回の企画です。
