労働衛生史研究会は産業遺跡の実地調査、アンケート調査、文献調査、その他の調査研究活動について、学術研究会、講演会、研修会等の労働衛生史研究会の開催、論文の投稿、書籍の発行、ホームページの制作と運営その他の情報発信活動をおこない、労働衛生の歴史の理解を深め、新たな歴史を刻んでいきます。
年2回の研究発表会を開催します。
計画した時点でアップします。
研究会記録集を随時、発行しています(第1-2集)。
第77回労働衛生史研究会を開催いたしました
多数の方にご参加いただき、誠に有難うございました。
日 時:2025年10月4日(土)13:00~16:00 ※世話人会 16:00~17:00
場 所:産業医科大学 産業生態科学研究所 東棟4階 5476会議室
主催者:公益社団法人日本産業衛生学会・労働衛生史研究会
開催概要
座 長:堀江正知(産業医科大学 産業生態科学研究所 産業保健管理学)
一般口演
1 「国有鉄道時代に在ったレントゲン列車等について 」
〇内海和久(産業医科大学 産業生態科学研究所 産業保健管理学 訪問研究員、
平成筑豊鉄道㈱ 衛生管理者)
2 「四アルキル鉛中毒と規制の歴史」
〇石井義脩(産業医科大学産業衛生教授・労働衛生コンサルタント)
3 「1961年から2024年の東京、筑波の気象(エネルギー)データ解析II
―温暖化とオゾン破壊― 」
〇河合俊夫、竹村重輝、藤吉 朗(和歌山県立医科大学 衛生学)
特別講演
「労働基準法の生成と展開」 田中豊弌
(TNK社会保険労務士事務所、元労働省、産業医科大学・総務部長/事務局長/監査役)
4 備 考
参加費は無料です。
オンライン参加は一般口演のみの配信