京都オーデンコール

混声合唱団  

O-den Chor Kyoto

京都で活動している

混声合唱団

オーデンコールです

第5回定期演奏会は、2023年6月25日に大盛況のうちに終了いたしました。

600名を超える多くの方にご来場いただき、東日本大震災等激甚災害復興支援チャリ

ティー募金に176,862円の多くのご寄付をいただきました。厚く御礼申し上げます。

感謝して募金先に送付させていただきました。

また次回第6回目の演奏会をどうぞお楽しみに!

私たちと一緒に歌ってくださるメンバーも募集中です。

2010年に21名で発足。

2022年8月現在40名

当初はアカペラ曲やピアノ伴奏の

邦人作品を演奏していたが

現在はオーケストラ付き宗教曲を

中心に演奏している。

過去5回の定期演奏会は全て

東日本大震災復興支援チャリティー

コンサートとして開催され、

義援金累計約76万円を

NPO法人カタリバに寄付。

この義援金は被災地で塾に通う

お金のない子どもたちのための

コラボスクールや子ども食堂の

運営に使われている。


オーデンコールの活動の様子はFacebookでもご覧いただけます!

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練習日

(詳しくはスケジュールページをご覧ください。)

 月2回程度   土曜日   

午後2時50分〜5時20分

練習場所日本キリスト教団

洛陽教会や鴨沂会館など

(上京区京都御所近辺、河原町丸太町、荒神口近く)

団費 : 月々2,600円 

  ★ 学生は月々1,000円 ★

 お問い合わせ:山本

090-1597-4768   または 

giailsoledalgange@docomo.ne.jp   

までご連絡ください


【指揮者 山本 隆よりご挨拶】

オーデンコールは2010年の3月20日に京都で生まれました。始めた当初はビアノ伴奏やアカペラで小さい曲を歌っていました。

そんな中、2011年3月11日に東日本大震災がおきました。巨大津波により多くの人が犠牲になりました。僕はすぐに友人と共に合唱団を訪問し合計29万円を3月31日に京都新聞社社会事業団に寄託して義援金を送りました。

その4年後の2015年の3月9日の共同通信社の夕刊の新聞記事に釘づけになりました。義援金が年をおうごとに減少し、日赤では100分の1に減少したというものでした。震災の記憶の風化です。これではいけないと考えました。

オーデンコールの過去の4回の定期演奏会は全て東日本大震災復興支援チャリティーコンサートとして開催してきました。

第1回は149,351円

第2回は106,685円

第3回は202,815円

第4回は138,727円

第5回は176,862円

の義援金をNPOカタリバに寄付させて頂きました。

NPOカタリバでは被災地の放課後学校コラボスクール や貧困状態にある子供たちに食事を提供する施設(子ども食堂)を運営しています。

津波で親を失った子供たちの学習環境はきびしく塾に行くお金がなくて大学受験をあきらめてしまう子供たちもいます。コラボスクールではこういった子供たちに学習を提供しています。

国からの資金は原発の廃棄物置き場の買い上げや背の高い防波堤には行きますが被災地の子供たちには行かないのです。特にそういった子供に直接会うようなことがないあしながおじさん的な活動ですが地道に続けて行きたいと思います。

オーデンコールの演奏会では1回目から京都芸術大学などの大学生やその卒業生と演奏して来ました。オーケストラやソリストです。

これは演奏会をやってから知ったことなのですが音楽大学で技術を学んでもそれを生かせるアルバイトは少ないのです。豪華客船のレストランの横で生演奏などのアルバイトはありますがろくに聴かずに食事とおしゃべりです。オーデンのアルバイトはお客様が真剣に聴いて下さるのでやりがいがあって楽しいとの事です。

オーデンの特色として世界的な名曲を団費は出来る限りおさえて出来るだけ負担は少なくということが言えると思います。とりあえず今のところはチケット販売もせずに無料演奏会でやってきました。オーケストラ等の演奏に必要なものにはお金は使いますがパンフレットとかには使いません。もちろん最低限のパンフレットは用意しますが。

現在団員は40名ですが良い人数だと思います。理想的には50人ですが。古典やバロックを歌うのに良い人数です。この人数だとパレストリーナやバードにも挑戦できます。バッハ等の細かいメリスマもすっきりします。最近特に上手くなったなあと思います。

団員募集はまだ続けますので是非お知り合いをご紹介して下さい。早いほど助かりますのでよろしくお願いします。

オーデンコール

  山本  隆