研究室紹介
在籍学生
2025年度は,博士後期課程3名,博士前期課程7名,学部生5名が在籍しています。
博士論文
2023年度
過去の感情的傷つきに対するEmotion-Focused Therapy の効果に関する検討
修士論文
2024年度
若年期に職場でのメンタルヘルス不調で退職した労働者が「ほどよい働き方」に至る過程
大学生・大学院生における時間管理とストレスの関連―時間不安と割り切りやすさに着目してー
自身の加害性への楽観視が言語的な攻撃行動の表出に与える影響
青年期における普通の望ましさと文化的自己観の関連――関係流動性に着目して――
1糖尿病患者のセルフスティグマとパブリックスティグマ,自己開示行動の関連の検討
2023年度
大学生の Dating Violence の男性被害者はいかにして暴力関係から脱却するのか
大学生・大学院生における過剰適応傾向と怒り表出の関連─怒り反すうに着目して─
オンライン上の攻撃的投稿を促進する要因の検討─オンライン脱抑制に着目して─
共依存からの回復を目指す自助グループの参加者はどのような過程で共依存を自認したのか
2022年度
難民的背景を有する子どもは日本でどのように生きてきたか
――心理的適応の阻害要因と促進要因に着目して――
10 代で摂⾷障害を患いそこからどのようにして回復したのか
――回復の中核的指標と回復過程に注⽬して――
青年期における死生観と Dark Tetrad 傾向の関連
中学生時の対人関係における傷つき体験が女性のパーソナリティに影響を及ぼすプロセス
2021年度
スポーツにおける自己の被体罰経験を意味付ける過程
――選手と指導者の関係性に着目して――
大学不本意入学者の理想自己と現実自己のズレ及びその対処と大学不適応の関連
中学生の過剰適応傾向と情動知覚との関連-友人関係に焦点をあてて-
自己志向的完全主義が大学受験期のストレス反応に及ぼす影響
――ストレス対処の効果に注目して――
卒業論文
2024年度
ストリートダンスにおける即興表現とセルフモニタリング・自尊感情の関連
若年層における市販薬の使用頻度および乱用とコーピングスタイルの関連
裁判員と被告人の年代・性別の異同が,裁判員の量刑判断に与える影響
幼少期における親からの受容・拒絶を含む関わりと成人後の自己受容の関連の検討
日常的雑務における先延ばしの実態および楽観視傾向・否定的感情との関連の検討
2023年度
青年期女子における怒り表出信念への幼少期の体験の影響―母親の怒り表出行動と子の怒り感情対処方略の関連の検討―
大学生における少年犯罪に対する厳罰志向性と非行少年の年齢との関連の検討
薬物依存症者に対するイメージに 回復エピソードの提示が及ぼす影響の検討
若者における犯罪リスク認知と犯罪不安─現代の大学生および大学院生における男女間比較─
泣くことに対する信念と泣いた後の心理状態の関連の検討
2022年度
青年期後期の男女における能動的・反応的攻撃性と対人情報処理の関連
Twitter における「過激な冗談」ツイートの経験と共感性の諸側面の関連の検討
⻘年期における男⼥の⾃⼰愛と攻撃性の関連の検討
両親の夫婦関係に対する認識が青年期にある女子学生の結婚観に与える影響の検討
音楽聴取の課題遂行力及び感情状態への影響の検討
2021年度
⼤学⽣における⾮⾃殺性⾃傷⾏為の実態と援助要請⾏動について
──「コロナ禍」での孤独感に着⽬して──
いじめ・虐待・指導者ハラスメントにおける精神的暴⼒被害が⾃尊感情へ及ぼす影響
──相⼿への被⽀配感を媒介したプロセス──
大学生の過剰な外的適応行動と自己注目,本来感との関連
⼤学⽣における ADHD 特性と適応の関連及び特性的⾃⼰効⼒感の調整効果
──成⻑体験に着⽬して──
発達障害児のきょうだいの進路・職業選択の意思決定を巡る体験
心理臨床家の個人的経験・個人的自己及び志望動機と職業発達の過程との関係