学生生活ガイド

主な校舎の名称

町田キャンパス

（1）けいかんどうゆらい：つうしょうちゃぺる。「けいかん」とはきりすとがじゅうじかにかけられたときにかぶせられた「いばらのかんむりくらうん」のことです。ほんがくのまーくは、これにさんぼんのくぎをあしらったすりーねいるず・くらうんで「くなんをへてえいこうにいたる」といういみをもっており、ぜんじんるいのすくいのためにささげられたきりすとのせいしんがここにあらわされています。（2）めいめいかんゆらい：めいとくかんともいいます。にんげんだれもがみな、うちにたからをもっていますが、それをめいとくといいます。（3）りかがくかんゆらい：「りかがく」とは、げんざいはぶつりがくとかがくをさすことばですが、ふるくはさいえんすのそうしょうとしてもちいられたことばです。じぇいえふおうびりんはかつてあるざすのちにおいて、しぜんにふれることをたいせつにきょういくのごうをてんかいしましたが、おうびりんにおけるぶつりがく、かがくをふくむそうごうてきなりかきょういく、しぜんかがくきょういくのじゅうじつとはってんをねがい「りかがく」とめいめいされました。（4）がくじかんゆらい：「まなんでひとにことつかえる」というこげんから「がくじ」をえました。（5）こうしたいいくかんゆらい：つうしょう、きゅうたいいくかんです。せんぜん、ほんがくのぜんしんであるぺきんのすうていがくえんにあったたいいくかんがしゅうせんごぼっしゅうされました。だがいま、またさらに、かみさまよりたまわったというこじによるものです。（6）さんとうとしょかんゆらい：どくしょは、こころとめとくちをじゅうぶんにはたらかせて、はんぷくすべきものです。しんどくかんどくおんどくすることを「どくしょさんとう」としょうします。しゅしのことばからえました。（7）いとくかんゆらい：「うらみにむくいるにとくをもってす」（「ろうし」）というかくげんからえたものです。（8）きちゅうかんゆらい：「そしをくらいみずをのみ、ひじをまげてこれをまくらとす。たのしみもまたそのなかにあり」（「ろんご」）というこげんからえました。（9）しかとくかんゆらい：ぶというじは、ほこととめるというふたつのもじのごうじ（「せつもんかいじ」）です。しかをとめることが、しんのぶゆうであることからめいめいされました。（10）たいぼうかんゆらい：「かみのくに」をまちのぞむいみを、「ごかんじょ」にある「たいぼう」のごからめいめいしました。（11）せいゆうかんゆらい：さんびか452 からえためいしょうです。また、1976ねん、おうびりんこうこうやきゅうぶがなつのこうしえんたいかいでゆうしょうしたときのきねんとして、そのときのしゅくはくじょ「せいゆうりょかん」（しにのみやし）からめいめいしたものでもあります。（12）せきがくかいかんゆらい：せきはせきとよみおおきいといういみで、はくがくのだいがくしゃをせきがくつうじゅといいます。きゅうけんきゅうとうであったこのたてものにたいし、おうびりんのきょういんたちはがくもんしょぶんやのだいいちにんしゃたれというがくえんそうりつしゃのはげましのおもいがこめられています。

（13）ゆうしたいいくかんゆらい：つうしょう、しんたいいくかんです。「ゆうし」は「またもやたまわった」といういみです。こうしたいいくかんどうよう、ゆうしたいいくかんもあたえられたといういみで、めいめいされました。（14）ろうじつかんゆらい：「そのことによくなれていて、しかもせいじつなこと」をいみする「ろうじつ」からめいめいしたものです。（15）とくぼうかんゆらい：そうりつしゃ、しみずやすぞうせんせいのあいしょうせいく「せんかたつくれどものぞみをうしなわず」（こりんとこうしょ）にいをとり、のぞみをえる（とくぼう）としました。またちゅうごくのふるいくんわに「とくはとくなり」というので「とくぼう」としました。とくあるめいぼう（えいせい）のいもかねています。（16）たいへいかんゆらい：「たいへい」とは、よのなかがしずかにおさまること。おうびりんがくえんそうりつとうじのこうか、「やしなはむかな　ばんせいに　たいへいひらくやまとごころを」というくせつからえました。また、すうていじょしこうどくがっこうがめきんのちょうようもんがいのたいへいそうでかいこうしきをいったことにちなんでめいめいされました。（このたてものは、もとじょしりょう「たいへいそう」をとりこわしたあとちにけんせつしたものです。）（17）すうていかんゆらい：すうていのなは、がくえんのそうりつしゃであるしみずやすぞうせんせいがちゅうごくぺきんのちょうようもんがいにせつりつしたすうていがくえん（1921ねんそうせつ）にゆらいしています。（18）いちりゅうかんゆらい：おうびりんにまなぶがくせいたちがひとつぶのたねからおおくのみをむすぶようにと、せいしょのことばからえたものです。（19）されんばーがーかんゆらい：かつてあつぎきちのちゃぷれんであったされんばーがーぼくしは、にほんをはなれるとき、にちようごとにあつめたけんきんをほんがくにきふされました。ほんこうしゃは、このきふきんからうまれたとちにたてられていることから、ぼくしへのかんしゃのきもちをあらわし、されんばーがーかんとなづけられました。（20）えいこうかんゆらい：ろーまへのしんとへのてがみ5しょう2せつから4せつ「いまのめぐみにしんこうによってみちびきいれられ、かみのえいこうにあずかるきぼうをほこりに」「くなんはにんたいを、にんたいはれんたつを、れんたつはきぼうをうむということ」をこころしていんようしています。（21）しうんかんゆらい：びしゅうちくりんはにつたわるきゅうどうしゅぎょうのこころがまえをといたきょうかに、「あさゆうの　しばのいおりにたつけむり　いつむらさきのくもとながめん」といううたがあります。「あさゆうにくさぶきのこやのちゅうのちいさないろりでしばをたいて、ほそぼそとたちあがるけむりでも、たびかさなればあつくなって、ついには、てんにたなびくむらさきのくも（さいこうのくらい）になる」とのいみで、ふだんのしゅぎょうのひつようせいをきょうちょうしたきょうぎです。このたてもののなまえである「しうんかん」は、このおしえにゆらいしています。

新宿キャンパス

（1）そうしんかん（ほんかん・みなみかん）ゆらい：「そうしんかん」には、あらたなじだいにおいてそうしんのきがいをもってしゃかいのへんかくにかかんにとりくむけんじんがかずおおくはいしゅつされることへのきたいがこめられています。

東京ひなたやまキャンパス

（1）そったくかんゆらい：「そったく」のゆらいは、ぜんのことば「そったくどうき」からきており、ひながたまごからかえろうとするときに、うちからつつくおとを「そつ」、おやどりがそとからつつくおとを「たく」とし、それらがぴったりあうことをさします。まなぶがわとおしえるがわのこきゅうたいみんぐがあったときに、ひなであるがくせいがすだつばしょになるようにと「そったくかん」とめいめいされました。

　　　　　　　多摩キャンパス

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