桜美林(オウビリン)という校名は、学園創立者・清水安三が、若き頃に留学したアメリカ合衆国オハイオ州のOberlin College にちなんでいます。同校は1833 年創立。フランス・アルザス地方で教育を行ったJ・F・オベリン(1740−1826)の教育理想のもとに創設された大学で、本学の提携校でもあります。清水安三はJ・F・オベリンの生涯に建学の趣旨を重ねあわせ、さらに学園がソメイヨシノ、八重桜の林に囲まれているところから「桜美林」と名付けました。
また、本学園の校章、スリー・ネイルズ・クラウン(Three Nails Crown)は、「苦難を通して栄光に入る」ことを象徴しています。