本学では、学生の教育研究活動中の災害を補償するために、大学が保険料を全額負担して「学生教育研究災害傷害保険」及び「学研災付帯賠償責任保険」に全員加入しています。
国内外における教育研究活動中に生じた急激かつ偶然な外来の事故によって身体に傷害を被った場合に、保険金が支払われます。概要は以下のとおりです。
※「病気」はこの保険の対象となりません。
※本学では通学特約には加入しておりません。
①大学への事故報告
医療機関受診後に【事故通知フォーム】に入力してください(30日以内)
②保険会社への事故報告
保険会社のLINE公式アカウントから事故報告を行います。
【LINE登録方法】
skettbook@tmnf.jp に空メールを送信いただくと、LINE友達登録用のURLが返信されるので、LINE友達登録を行ってください。
LINE公式アカウントのトーク画面下部にある固定表示エリアより、「おけがをされたとき」から怪我の内容等、必要な情報を入力してください。
入力前に【入力用マニュアル】を確認してください。
LINEを利用できない場合は、紙媒体での手続きを案内しますので学生課または所属キャンパスの事務室へお問い合わせください。
③保険会社からの受付通知の確認(メール受信)
怪我の内容の入力が完了した日の翌営業日以降(土日祝日を除く)、今後の手続きについて保険会社(東京海上日動)よりメールが届きます。
④通院終了後に治療内容の報告
保険会社から届いたメールに記載されているURLからFormsを利用して治療内容の報告をします。
【ご注意】
不明な点につきましては保険会社よりお伺いすることがあります。
また、治療の経過や内容、症状の程度、けが発生時の状況等について、医療機関等へ確認を行う場合があります。
⑤保険金支払い
保険金は、保険会社が事故の原因や状況を確認、調査したうえで請求者が指定した口座へ振り込まれます。(請求後約2週間~1ヶ月程度かかります)
(注1)保険金が支払われない場合:山岳登はんやハンググライダー搭乗などの危険なスポーツを行っている間、大学が禁じた時間もしくは場所にいる間、又は大学が禁じた行為を行っている間の事故については保険金が支払われません。
(注2)学外で活動を行う場合:必ず事前に所定の方法で活動内容を報告してください。クラブ活動では、「試合・イベント届」「合宿届」の提出が必要となります。無届で傷害事件が発生し、保険の適用申請をしても対象とならない場合があります。
国内外において、学生(被保険者)が正課、学校行事、課外活動(注1)またはその往復において、他人にケガを負わせた場合、他人の財物を損壊した場合等により、法律上の損害賠償責任を負担することによって被る損害を補償するための保険です。本学が課外活動として認めた場合には、インターンシップやボランティア活動も対象となります。
(注1)この保険での「課外活動」とは、大学の規則にのっとった所定の手続により、インターンシップまたはボランティア活動の実施を目的とした組織として承認を受けた学内学生団体が行うインターンシップ又はボランティア活動をいいます。これ以外のクラブ活動中の事故は保険金支払の対象とはなりません。ただし、正課又は学校行事に合わせてその日のクラブ活動(大学が禁じているもの等は除きます。)に参加する場合、その住居と活動場所となる施設の間を合理的な経路及び方法により移動中に行った行為は対象となる活動に含みます。
(注2)Bコースの活動内容(インターンシップ、介護体験活動、教育実習、保育実習、ボランティア活動)
(注3)被保険者1名・1年当たりの支払限度額となります。
学研賠の対象に該当する場合には、学生課または各キャンパス事務室にご相談ください。事故の状況をヒアリングしたうえで、必要な写真や修理明細等、東京海上日動指定の証拠書類をご準備いただきます。
スポーツ安全保険は、誰もが安心してスポーツや文化などの団体・グループ活動(社会教育活動)に参加できるようにするための保険で、OACU加盟の体育会団体(一部団体を除く)が加入をしております。
詳しくは、「スポーツ安全保険のしおり」をご確認ください。
けがをした日から30日以内に、【事故通知書】から専用フォームに入力してください。
本フォーム提出後、保険会社からご自宅に請求書をお届けします。案内に沿ってご自身でご請求ください。
※ 医師の診断書(自己負担)は大学から提出の指示がありましたら準備をしてください
※ 保険金請求できる条件は怪我をした日から180日以内の通院分で通院回数は最大30回数までです
学生課(町田キャンパス)または各キャンパス事務室