入学資格を有する者が、当該大学の学則の定めにより学生の身分を取得することです。入学の種類には、通常の1年次への入学のほかに、編入学、再入学などがあります。
教育課程の中途で入学することをいいます。
大学を退学(一部除籍を含む)した後、再び同一大学の同じ学群等の相当年次に入学することをいいます。
同一大学内で、学群間を転出・入することをいいます。
在籍中の学生が病気その他の理由により、一定期間在学しないことをいいます。
休学している者が再び就学することをいいます。
退学には、願い出による退学(病気その他本人の都合によって退学を希望する場合で、教授会等の議を経て承認を得た退学)と懲戒処分による退学(学則の定めによって教授会等が行う処分としての退学)があります。
学則で定める一定事由の発生により、学生の学籍を除く処置をいいます。
学群(研究科)が定める卒業(修了)要件を満たした場合、大学(大学院)は卒業(修了)を認定します。卒業(修了)により当該大学(大学院)の学生としての身分は終了します。
学生の教育を受ける権利や大学の施設を利用する権利を一定期間停止する処分です。