●卒業証明書の発行について
●卒業証明書の発行について
1.費用
請求するのに「1通あたり¥2,000」に発行手数料¥520が掛かります。現金書留で依頼することになるので、その封筒代として¥21必要です。表面を記入して、封をして裏面に印鑑を2箇所(シャチハタ印でOKです)押して、郵便局に持って行きます。送る時は、第一種定型郵便代として¥529を郵便局で支払います。
卒業証明書1通だけの請求の場合、次の費用が掛かりました。
・卒業証明書代 ¥2,000
・発行手数料 ¥520
・現金書留封筒代 ¥21
・第一種定型郵便代 ¥529
総合計 ¥3,070
2.ネットでの申し込み方法
①同窓生証明書請求・発行
https://www.nucba.ac.jp/alumni-support/certificate.html
②証明書申し込みフォーム
③ユーザーIDとパスワードでログイン
④緑枠の中の「証明書発行申請」
⑤必要な証明書の枚数を選択→提出先と使用目的を入力
⑥送付先情報(名前や日中に連絡可能な電話番号など)を入力
⑦「以下の情報が同窓会に登録されています。
現在の情報と異なる場合は、内容を変更してください。」
とありますので、必要であれば「内容を変更する」へ進み変更します。
⑧個人情報への同意で「同意する」にチェック
⑨送信内容確認
▼
自動送信メールが届きます。
メールの件名「お申込ありがとうございました」をプリントアウトして、現金書留に同封します。(その旨の記載がメール内にあります)
3.現金書留を追跡しましょう。
・追跡サービス(日本郵便)
https://trackings.post.japanpost.jp/services/srv/search/input
現金書留のお問い合わせ番号を追跡して、大学に届いたかを確認しましょう。
そして、じっと待ちましょう。
数日程度で届くこともあれば、数週間掛かることもあります。
特に長期の休みを挟む場合は、注意が必要です。
発行後には、郵便局の「レターパックプラス」で届きます。
これは「対面で手渡し」です。ポスト投函ではありませんので、在宅している必要があります。
不在だったら、不在通知がポストに入っているので、貼られているシールに記載のQRコードを読み込んで、再配達を希望する日時を指定しましょう。
・レターパック(日本郵便)
●参考:卒業年次による学士の記載方法に注意!
Wikipediaによると、
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1991年の学校教育法および学位規則の改正まで、大学を卒業した者に与えられており、専攻分野ごとに定められた固有の名称が使われていました。
(例)商学部 卒業 > 商学士
1991(平成3)年の学位制度改正によって、学士号が称号から学位に移行しました。それに伴い、学位の名称も「商学士」から「学士(○○)」に変更されました。学位の種類も国が定める方式から、各大学が自由に定められるようになりました。
(例)商学部 国際経済学科 卒業 > 学士(国際経済学)
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https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AD%A6%E5%A3%AB
つまり、
・1991(平成3)年3月卒業 以前の同窓生:商学士
・1992(平成4)年3月卒業 以降の同窓生:学士(国際経済学)など
と記載されます。
私が最初に受け取った証明書には、学位の欄には「商学士」(左の画像を参照ください)と記載されていました。しかし、学位記を確認したら「学士(国際経済学)」(上記、3.現金書留を追跡しましょう。の画像を参照ください)と書かれていました。
これを添付ファイルでメール送信して、学内で根拠確認を行い、再発行(上記、2.ネットでの申し込み方法の画像を参照ください)してもらいました。
●ご注意
この情報は、2022(令和4)年1月29日現在のものです。支払い方法は「現金書留」のみですが、クレジットカードやコンビニ支払いなども検討中とのことですので、公式サイトで最新の情報をご確認ください。