【第一条】（名称）

　この会の名称は「體泳会競泳ブロック同窓会」（以下　本会という）とする。

【第二条】（目的）

　本会は、體泳会競泳ブロックの学生を支援し、会員相互の親睦と研鑽を図り、日本水泳界の発展に寄与することを目的とする。

【第三条】（会員）

　本会の会員とは、次の各項に掲げるものとする。

1. 1. 日本体育大学在学中に、学友会水泳部競泳ブロックに在籍していた者。

   2. 上記以外では、本会の趣旨に賛同し入会を希望する者には、役員の推薦により特別会員として入会を認め、第十三条 3項により会費を徴収することができる。

【第四条】（活動内容）

　本会は、第2条の目的を達成するために次の活動を行う。

1. 1. 学生の競技力向上につながる支援をする。

   2. 競泳ブロックの学生、会員の現況、情報を発信する。

   3. 会員を把握し、相互の交流と親睦を図る。

   4. 年１回、インターハイ開催時に、開催県の会員と協力をして、體泳会を開催する。

   5. その他、本会の趣旨に沿った活動を行う。

【第五条】（役員）

　会員より、次の各項に掲げる役員を置く。

1. 1. 会長1名　副会長（若干名）　幹事長1名　幹事（各世代1名以上）　監事2名

   2. 前項に定める役員のほかに、必要に応じてその他の役員を置くことができる。選出については第六条に準ずる（顧問・名誉会長・副幹事長他）。

【第六条】（役員選出）

　役員を選出する場合は次の各項によるものとする。

1. 会長は、役員が推薦した者（以下　候補者という）を対象として役員会で選挙し、有効得票数の過半数を得票した者とする。
   また候補者は自薦他薦を問わない。※候補者が複数名の場合、初回投票で過半数を得票した候補者がいない場合は、得票数の上位二名による決選投票を行う。（追加事項）

2. 会長は、副会長、幹事長、監事を会員の中から指名する。

3. 幹事長は、必要に応じて会員の中から副幹事長を指名することができる。

4.  幹事長は、幹事を会員の中から各世代（20代・30代・40代・50代・60代以上）1名以上を選出し、会長の承認を得たものとする。

【第七条】（役員の任務）

　役員の任務は各項に掲げたものとする。

1. 1. 会長は、本会の代表者として運営する。

   2. 副会長は、会長を補佐し、必要に応じてその職務を代行する。

   3. 幹事長は、会務の執行を総括し、事務局を統括する。尚、副幹事長に指名されたものは、幹事長を補佐し、必要に応じてその職務を代行する。

   4. 幹事は、幹事長と連携し、本会事務局の構成員として活動の企画、推進を行い、会員との連絡、調整を図る。

   5. 監事は、本会の活動や、財務状況を監査し、年度末決算報告とともに役員会に報告する。

   6. 顧問は、役員会の諮問により本会にアドバイスをする。

【第八条】（役員任期）

　役員の任期は2年とし再任を妨げない。但し任期途中の役員が退任した場合は、新たに役員を補充する。
　補充された役員の任期は、退任した役員の残った任期期間とする。

【第九条】（会議）

　本会の会議は、役員会及び幹事会とする。

【第十条】（役員会）

　役員会は、会長、副会長、幹事長、幹事、監事で組織する。尚、副幹事長を指名した場合は役員会に加わる。

1. 1. 役員会は、本会の運営及び活動に関する項目を審議する。

   2. 会長は、役員会を毎年1回以上招集し、その議長をとなる。

   3. 役員会は、第1項に掲げる役員の過半数の出席をもって会議に諮り、決議を行う。

   4. 役員会は、過半数の出席をもって成立し、可否同数の場合は議長が決議する。

【第十一条】（幹事会）

　幹事会は、幹事長、監事で組織する（副幹事長を指名した場合は幹事会に加わる）。

1. 幹事長は、幹事会を招集した際は、議長となる。

2. 幹事会は、次に掲げる事項を審議する。

（1）会員の入会及び除名に関する事項。

　　①入会は、第三条に準ずる。
　　②本会の名誉を著しく傷つけた会員は、幹事会、役員会で協議の上、除名する。

（2）役員会にはかる議事に関して必要な事項

（3）本会の運営上重要な事項（会則の変更等）の提案が発生した場合

4. 幹事会は、過半数の出席をもって成立し、可否同数の場合は議長が決議する。

【第十二条】（事務局）

　本会の事務局は下記に置く。

〒227-0038  神奈川県横浜市青葉区奈良2ｰ2ｰ1
日本体育大学水泳部競泳ブロック第一合宿所

【第十三条】（会計）

　本会の経費について、以下の通り定める。

1. 本会の経費は、会員からの賛助金、寄付等（任意）によるものとする。

2. 会計年度は、4月1日～翌年3月31日とする。

3. 賛助金は、1口五千円以上とする。

4. 賛助金の使途については以下の通りとする。

　・学生支援（差入等）・本会運営費（振込手数料・郵送料・消耗品・印刷費・慶弔費・ホームぺージ維持費・会議費（ZOOM使用料）・予備費等）

5. 水泳部を卒業する際は體泳会入会金として2,000円を徴収する 。

【第十四条】（慶弔規定）

　本会会員の慶弔に関する規定を、以下の通りとする。

1. 1. 金銭が動く際は、会長又は副会長の判断とする。

   2. 学生が日本代表として、オリンピック・世界大会・ユニバーシアードに選出された場合は、本会会長名で金一封を贈呈する。

   3. 仏事の場合、本会会長名で弔意を示す。

【第十五条】（会則の改正）

　本会会則は、役員会において、第十条 第１項に定める役員の過半数の決議により、改正することができる。

附則

　　2017年４月１日　施行
　　2018年４月１日　一部改正
　　2019年４月１日　一部改正
　　2019年８月１日　一部改正
　　2023年１月１日　一部改正
　　2023年４月10日　一部改正