岩手県一戸市にある名峰室根山麓に立つ室根聖ナタナエル伝道所は、1960年11月に現礼拝堂が聖別されて今年(2024年)で64年を迎えます。
かつては、立教大学BSAメンバーが室根の地で奉仕活動をしてくださったり、東日本大震災発生時にはボランティアの皆さんの拠点として用いられてきました。長い間定住教役者はおらず、地元の信徒の方を中心に教会を守ってきてくださっておりましたが、現在は室根在住の信徒がいなくなり、東北教区の研修施設として用いることを教区会で決議し、新たな宣教活動を模索しています。
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