釧路市の古い港を望む高台に建てられた教会です。1886年の伝道開始から139年(2024年現在)の歴史があり、現在の教会は3代目の建物です。毎週10~15名で礼拝を守っています。
教会の隣には頌栄保育園があり、園児たちの声が響いています。歴史的に「教育」に力を入れていた教会であり、宣教開始間もなく「英和女学校」を開設、アイヌの方々への教育のため「春はると り 採アイヌ学校」ほか頓とんけし化、塘とう路ろ、白しらぬか糠にもアイヌ学校を建てています(今はどれも残っていません)。
また、釧路で育った八代斌助主教の記念室が教会内に設置されています。