木々の葉が緑を濃くし北の国、北海道、東北も初夏を感じさせる季節へ。さて、「ふたりの雪だるま」の愛称は?発表が楽しみです。
月1回開催されるチーム北国コア・ミーティングや各セクションのミーティングでは、2028年4月の新教区設立という目標に向かって、より具体的に検討が重ねられています。また、4月のチーム北国全体ミーティング、5月には両教区合同の常置委員会が開催され、情報交換と今後の歩みと課題について共有する機会が持たれました。
さて、宣教協働の絵本『北のあけぼの―さあ、光を灯そう―』に朗読音声が付きました。広報セクションがまとめた資料「知っておきたい1・2・3」も既に完成。これらを用いて、みなさんの教会への行脚が始まりました。北海道教区は笹森田鶴主教の巡回に合わせて、5月18日に岩見沢の教会から、東北教区は赤坂有司キャプテンを中心に、6月盛岡聖公会を皮切りに訪問計画が出来ています。直接、顔と顔を合わせて懇談する貴重なひと時、みなさんから感想やご意見等をたくさんお聞かせいただければ幸いです。
組織セクション・財政セクションでは5月18日~20日の日程での合同ミーティング(合宿?)を開催し、新教区の中核をなす「新教区組織図、規則規程」等について協議を深め、引き続き出された課題に取り組んでいます。
今後、東北・北海道両教区の教会を巡るスタンプラリーの計画も具体化します。新たな出会いと交わりが楽しみです。
東北教区 アイリーン 坂水かよ