新年度を迎えて北国もいよいよ春。雪がとけて花の季節になりましたが、この隔月掲載の「チーム北国報告」では、前回からロゴがかわいい雪だるまに変わっていることにお気づきでしょうか。この雪だるまは宣教協働の絵本『北のあけぼの―さあ、光を灯そう―』にも登場しています。ふたり(?)の愛称を募集したいので、みなさんに考えていただけると嬉しいです。
チーム北国では今年もコア・ミーティング(月1回対面とオンライン交互)と4つのセクションのミーティング(ほぼ月1回)を開催しています。新教区名、主教座聖堂、新教区事務所機能についての検討が次第に具体的になり、主教座聖堂とは何かについての学び、財政の課題の洗い出しや委員会などの組織のすり合わせが進められています。
予定としては、4月22日のチーム北国全体ミーティング、5月14日の北海道・東北合同常置委員懇談会が、情報共有の機会になります。また来年4月1日の新教区設立を目指す北関東・東京教区の進捗も参考にしています。
新教区設立に向けて、みなさんの疑問に答え、関心を深めていただけるように、わかりやすい視覚資料「知っておきたい1・2・3」を作成しました。いろいろな機会にご活用ください。チーム北国のホームページの準備も進んでいます。4月29日の北海道教区宣教協議会(2025)でも、東北教区とのつながりが強められそうです。よい季節、両教区の間にたくさんの出会いと交わりがありますように。
北海道教区 クララ 吉谷かおる