11月の教区会も終わって、北国に冬到来。今年もクリスマスを前に、一年の歩みを振り返る頃となりました。「チーム北国」では、コアメンバーのミーティングが対面とオンライン交互に10回行われました。「宣教協働」「広報」「組織」「財政」の4つのセクションでは、ほぼ毎月のオンライン・ミーティングを重ね、対面ミーティングも一度実施しました。
教区会では、各セクションの活動内容について、詳しい報告をする時間をいただきました。また議案として提出された「東北教区・北海道教区宣教協働・新教区設立に向けてのミッション・ステートメント2024を採択する件」が北海道と東北両教区で可決されました。新教区設立に向けてのプロセスを進めるには、財政や組織についてのすり合わせだけでなく、人と人が出会い、交わり、語り合うことが必要です。
両教区会の会場をオンラインで繋いだ「北国セッションおばんです2024」は、お互いの教区にまつわるクイズで笑いながら知識も増える、楽しい時間となりました。
この秋には10月14日に北海道教区、11月4日に東北教区で宣教協議会が開催され、お互いの教区から代表者が参加し、交流を深めました。また広報・宣教協働コラボ企画「まなびの会」第1回が10月20日に盛岡聖公会で、第2回が11月16日に札幌キリスト教会で開催され、宣教協働や教区再編についての疑問等を語り合いました。
これからも元気に「チーム北国報告」をお届けしていきます。
北海道教区 クララ 吉谷かおる