「チーム北国」2年目の今年は、4つのセクションが、本格的に動き出しました。
1月の全体ミーティングの際に大町信也司祭から、各セクションへの要望事項として次のことが挙げられました。「宣教協働」は信徒を入れた協働プログラムの検討と実施を。「広報」は信徒への周知を検討し実施を。「組織」は各委員会やグループ同士の交流を図っていくことを。「財政」は既に勘定科目を擦り合わせるプロセスに入っているので今後も継続を。これを受けて、今年度の各セクションのロードマップを基に実践に向けて計画を立て取り組んでいます。双方の「同じ・似ている・違う」に出会い、それぞれが既に与えられている恵みを共有していくことの喜びを感じながらの作業です。
また、両教区の宣教協働に向けての計画が整いました。
◇6月30日北海道教区「出会いと交わりの日」に、東北から李贊熙司祭が函館聖ヨハネ教会へ、交換として青森聖アンデレ教会へ上平更司祭がそれぞれ派遣されます。
◇7月15日の北海道教区宣教150周年記念礼拝へ、東北教区からチーム北国のメンバーが出席の予定です。
◇「大館の物語を聴く会」を6月9日の主日礼拝後に、オンラインで両教区を結び開催します。
◇東北・北海道両教区の宣教協働の「絵本」制作について、東京教区の榑谷雪さんの協力をいただき、10月頃の完成を目指します。楽しみですね。
これからの活動報告や教区間の交流の様子を皆様に沢山お伝えできればと思います。
東北教区 アイリーン 坂水かよ