「チーム北国」は新年、1月23日に全体ミーティング(オンライン)を開催しました。新体制の「チーム北国」はコア・メンバーに加え、4つのセクションを設けてメンバーを拡大し、「宣教協働」10名、「広報」7名、「組織」4名、「財政」5名の編成となっています。この日は4つのセクションに参加するメンバー全員が一堂に会し(画面上ですが)、「チーム北国」発足に至るまでの経緯、昨年の活動内容、各セクションが2028年までに取り組む課題と時期などについて説明を聞き、共有しました。そして、昨年11月の両教区教区会で可決された「ミッション・ステートメント」の読み合わせを行ったのち、参加者それぞれが率直な感想を伝え合いました。
最後に大町信也司祭から、セクションごとに①2028年までのロードマップを10月までに考えてほしい②今年度の計画と予算を作成し3月に報告してほしい③対面でのミーティングを1回は実施してほしい、との要望が伝えられ、この教区再編の働きを聖霊の導きを信じて進めていきたいという笹森田鶴主教のお話をもって閉会となりました。国土の40%を占める北海道と東北の広い面積の中で、各々が出会うことにより、違う視点、歴史観、見識が与えられる恵みの時がもう始まっています。
各セクションでは、それぞれ月一回程度のオンライン・ミーティングを実施して活動を進めています。今後はその進捗状況のほか、行事などでの教区間の交流についてもお知らせしていきます。
北海道教区 クララ 吉谷かおる