「チーム北国」の活動では、3月の本格始動から12月までに10回のミーティングが持たれました。
11月開催の両教区の「教区会」には、二つの議案を提出、一つは「チーム北国の拡大・期間延長・名称変更の件」、もう一つは「東北教区・北海道教区宣教協働・教区再編に向けてのミッションステートメントを採択する件」です。審議の結果、両教区とも二つの議案が承認され、これにより両教区は同じ目的に向かって、さらに歩みを進めていくことになりました。
今回の教区会では両教区内の教会・信徒代議員の方々との出会いの場として、オンラインで繋ぐ「北国セッション《おばんです》」が企画されました。各教会代議員の紹介コメント(持ち時間30秒)にかける意気込みに、終始会場は笑いに包まれていました。
今後の活動については、1月にコアメンバーと4セッションメンバーとの全体ミーティング(オンライン会議)を行い、目的等を理解・共有した上でそれぞれの活動がスタートする予定です。
この間の協働に関わる動きとして、東北教区「拡大展望会議」(10月8~9日)に北海道教区から大友宣さんが参加。新年1月執行機関合同会議に吉野暁生司祭が参加される予定です。
12月2日東北教区「奉仕のススメ」(オンライン研修会) でも北海道教区の三浦千晴執事、木村夕子司祭、阿部恵子司祭のお話をお聴きするなど、交流も活発になってきました。宣教協働の場がワクワクする「楽しい出会いと交流の場」として広がり深まっていくようにと願っています。
東北教区 アイリーン 坂水かよ