夏から秋へと季節が進む中「チーム北国」のミーティングも回を重ね、7月から10月までの間には「宣教協働」「広報」「組織」「財政」の4つのセクションに参加する拡大メンバーが決まり、セクション・ミーティング(オンライン)が行われました。また、宣教協働の目的と方向性を共有するための「ミッション・ステートメント」の作成に向けて検討を続け、東北教区と北海道教区の合同教役者会(10月18日~19日)で、フィードバックを受けました。
11月の定期教区会には、「チーム北国」のタスクの追加、名称変更、メンバー拡大、期間延長についての議案と、両教区の宣教協働・教区再編に向けてのミッション・ステートメント採択についての議案の二つを提出します。また会期中両教区の会場を30分間オンラインで繋ぎ、交流の時間を持つ予定です。
東日本宣教協働区協働委員会(北海道・東北・北関東・東京4教区)では「チーム北国」の活動・協議内容報告とミッション・ステートメント採択議案を資料として提示しました。
11月の宣教協議会3日目の「宣教協働区アワー」では、全体での発表と質疑応答の後、東北教区と北海道教区の参加者は、小グループでの昼食と自由行動で親睦を深めます。9月にオンラインで交流の時を持った女性参加メンバーたちは、実際の出会いを楽しみにしています。
夏以降、教役者会(東北)、拡大展望会議(東北)、教区婦人会総会(北海道)などでの出会いの機会もありました。教区報でお互いに自教区の教会を紹介する連載も始まり、これからますます広く深く、知り合うことができそうです。
北海道教区 クララ 吉谷かおる