生きづらさを抱える子どもや若者、またその家族が安心できる居場所づくり
不登校やひきこもり、発達障害等の困り感を抱える子どもや若者、その家族や支援者等に対して、当事者の視点に立って、当事者が安心できる居場所づくりと相談支援を行い、併せて、地域の理解を促進するための啓発活動や、居場所の機能を活かした情報交換や学びの活動等を実施することで、困り感のある子どもや若者とその家族が孤立することなく、地域で安心して生活できる社会の実現に寄与することを目的として活動しています。
発達障害の親の会「保護者のピアサポートの会」と、不登校・ひきこもりの親の会「虹の会」が共同して、令和3年4月、当団体ピアサポート『つむぎ』を設立しました。
それぞれの団体はこれまで、ピアカウンセリングや研修会、勉強会、情報交換会等の活動を継続してきましたが、当団体設立によって支援スタッフ層を厚くするとともに、それぞれがもつ知識、見識、スキル、アイデアを集約させて、当事者目線に立った活動を一層充実させたいと考えました。
具体的には、これまでの活動を通して見えてきた制度の間にある人や孤立している人の相談支援活動、居場所づくり、理解促進啓発活動、困り感のある人の属する学校や職場や地域との連携、学びや就労の支援などの事業です。
これらを通して、不登校、ひきこもり、発達障害などを抱える本人や家族のニーズに合った地域社会のあり方や支援のあり方を探究しながら、社会全体の変革の動きへ発展させていこうと考えています。
随時更新していきます。今月のイベントカレンダーです。
家族が理解すると、なんとなく態度が変わる。それになんとなく気付いてくれて、なんとなく会話が生まれる。すると、なんとなく関係性が良くなり、なんとなく笑顔が生まれて、なんとなく前に進んでいける。
昨年の勉強会では、たった6ヶ月間の取り組みが多くの変化を生みました。もし煮詰まっていたら、いや、そうなる前に、気軽に参加していただけたら嬉しいです。
ペアレントトレーニングってなあに?
ペアレントトレーニングは、短縮して「ペアトレ」とも呼ばれています。
ペアレントトレーニングとは、環境調整や子どもへの肯定的な関わり方を学び、保護者や養育者の関わり方や心理的なストレスの改善、子どもの適切な行動の促進と不適切な行動の改善を目的としたプログラムです。(by厚生労働省)
つむぎでは、公認心理師、ペアレントメンター、保育士等がスタッフとして関わり、全6回のシリーズとして開催します。
おおよそ小学校高学年以上の発達の気になるお子様のご家族を対象に、ペアレントトレーニング講座を開講します。先着順とさせていただきます。
第1回目の8月30日は、「子どもの声を聞くこと」「対話すること」について学び合いました。この頃、我が子との関係性が崩れてきたのでなんとかしたいという思春期特有の悩みを共有しながら、先輩ママたちのお話を聞いて、ママたちのチャレンジが始まりました。応援してくださいね♪
今年度も引き続き、内閣府令和7年度地域における孤独・孤立対策に関するNPO等の取り組みモデル調査採択事業において、つむぎの「周囲の大人に理解され受け入れられる実感を生きる力に変える事業」で採択されました。これまでの取り組みに加えて新しい試みをしていこうと計画しています。実践したことをまた発信していきたいと思いますので、どうぞ今年も宜しくお願いいたします。
内閣府ホームページ
つむぎには、読み書きが苦手なことで、自分は勉強ができないのではないか、努力が足りないのではないかと自信を失っている子どもたちがやってきます。知的な遅れはなくても読み書きの障害があると、みんなと同じ学びのステージに上がることができなかったり、意欲があってもなかなか思うようにいかなかったりします。タブレットを使うと良いよと言われても、効率よく使うことができません。また、学校でうまく活用できない場合もあります。学びたいのに学べない、どうせ自分には無理だと思って諦めてしまっている・・・そんなお子さんが皆さんの周囲にもいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで、現在、東京で活躍されている一般社団法人読み書き配慮の代表理事である菊田史子さんをお迎えして、現在のご活動や、お子さんの子育てについてお話を聞き、読み書き障害のある小中学生や高校生、その親御さん、教育の中心の場となる教職員の方、教育委員会の方などを対象に、研修会を開催いたします。放課後等デイサービスなどの事業所の方もどうぞ。
読み書き障害があっても学びを諦めることなく、夢や希望を抱いて前に向かって進むことのできる第一歩となるよう、この講演会を企画しました。
鳥取県教育委員会特別支援教育課の方からのお話
「鳥取県の政策と現状」
菊田氏の講義前半
お子さんの参加もありましたが、とても静かに聞けました。
菊田氏の講義後半
自己理解や合理的配慮の話を具体的に聞きました。希望の扉が少し開いたように思います。
後半のワークショップ
たくさんの意見が交わされ実り多き会となりました。
当日は50名を超える方々にご参加いただき、読み書き障害のある人の学びについての関心の深さを改めて感じることができました。現在、読み書きに困っている方、不登校状態になってしまった方、その方々を支える方々、さまざまな立場でご参加いただきました。大変ありがとうございました。アンケートのご感想等も十分に読み込んで、今後の活動に活かしていこうと思います。お子さんの状況にはそれぞれの段階があります。その段階に 合わせて伴走させていただきますので、また、個別のご相談もどうぞご遠慮なくご予約ください。
サポートつむぎでは、発達障害や不登校やひきこもりなどに係る定期的な情報交換会「つむぎカフェ」を開催しています。ふと立ち寄っていただいても参加できますが、研修会やイベントのために中止することがありますので、公式ラインでご連絡いただけると助かります。
令和6年8月から令和7年1月までの活動について紹介します
内閣府 令和6年度地域における孤独・孤立対策に関するNPO等の取組モデル調査事業
で採択された
「周囲の大人に理解され 受け入れられる実感を 生きる力に変える事業」について、
この事業を行うに至った経緯と実際の様子、および今後の予定について、簡単に説明いたします。
つむぎの居場所にはかつて不登校だった若者や発達障害のある青年たちが集まってきます。
彼らの口々から、家族の無理解を感じながらも無理して親に合わせようとしてきた辛い日々が語られました。
成人された方が口々に悩みを打ち明けられたとき、男性も女性も関係なく、思いの底にある影は、
家族に受け入れられているという実感が持てていないということでした。
青年たちの感受性の高い繊細な心は、大人が発した 腹たち紛れの言葉に 押しつぶされそうになっていました。
福祉の制度や環境は、以前に比べると、より柔軟に整備されてきましたが、不登校やひきこもり、発達障害の二次障がいと孤軍奮闘している本人や家族がなんと多いことかと知りました。
今、私たちにできることは何なのか
家庭内でも孤立し、自分を責め続け、周囲からも受け入れられず、精神的にも不安定な状況に必死で生きる若者がいます。
一方、親の会には、わが子が一人前に成長するようにと必死でもがく親の姿があります。
どちらも必死です。
家庭内でも孤立し、自分を責め続け、周囲からも受け入れられず、精神的にも不安定な状況に必死で生きる若者がいます。
話を聞いてもらえる人がいて、その子供が否定されることなく、ありのままで愛され、安心していられる居場所 があり、心のエネルギーが溜まっていくことは、その人が活動するのに必要な要素です。
その子どもが、5歳であろうと、10歳であろうと、20歳であろうと、30歳、40歳、それ以上であろうと、
周囲の誰かに理解され、受け入れられ、愛されるという実感が大切だと考えました。
そう考えて決まったのが、この「周囲の大人に理解され 受け入れられる実感を 生きる力に変える事業」です。
世の中には多くのストレスがあり、なくなることはありません。
ストレスを受けた時の抵抗力や処理能力や容量をストレス耐性と言いますが、この中には、自尊心や自己肯定感などが入っています。
その自尊心や自己肯定感は、周囲から受け入れられる、認められるといったより良い人間関係の中で育ちます。
心のエネルギーが溜まっていくのには、この、自尊心や自己肯定感、有能感などが育つこと、ありのままの自分自身を認め、愛する気持ち、セルフエスティームが育つことが大切なのだということに注目しました。
具体的には、
①ピアサポートの場を作る
いつでも相談できる、安心して利用できる居場所という今までの事業は継続しつつ、これまで定期的に開催していた親のピアサポートの場に加えて、今まで事業化できていなかった祖父母のピアサポートの場、父親のピアサポートの場、当事者のピアサポートの場などを設ける。
当事者には受容される体験の得られる居場所となることを、家族には特性や状態を理解し受容するための出会いや交流の場及び学びの場となることを目指す。
②講座や研修会を開く
さまざまな障害理解や受容に関する講座等を積極的に開く。特に親御さんや家族に対するペアレントトレーニングを行い関わり方の学習機会を増やす。
③他機関やグループとの連携
・当事者として良き理解者になりうることと建物があることを強みにして、不登校や引きこもり、発達障害、精神障害等の当事者団体や、地域の福祉関係機関、教育機関とも連携し、「居場所」「活動の場」「相談の場」として周知し、特性に十分に配慮した上で対象の児者の活動を援助する。
・社協や行政等と連携し、ニーズのある当事者や家族に必要な日常生活の中の地域の居場所として関わる。
という目標を決めました。
世の中にあるさまざまなストレスへの耐性は、自尊心や自己肯定感や有能感の大きさにも左右されます。ところが、発達の凸凹や特性があると、日頃から失敗体験や叱られることや否定されることが多くなるので、このセルフエスティームの部分がとても弱くなっています。これを強化するためには、周囲の受容と適切な言葉かけや関わりが必要なのです。
まず、身近な存在である家族が発達障害のある子どもに適切に関わることで可能になってきます。
過去の親の会では母親が中心となって適切な対応を学んできました。
しかし、母親だけの努力ではうまく行きません。家族ぐるみでの意識変容が大切です。
それには、ちょっとしたコツが必要なのですが、母親からの家族への説得はうまくいかないことが多くありました。
そこで、祖父母に対しては、「孫のことが大好きでたまらないじいじとばあばのための勉強会」を企画して実施しました。
父親に対しては「わが子が推しの父ちゃんのための勉強会」を企画して実施しました。
本人に対しては、「自分自身を理解するための発達障害についての勉強会」を企画して実施しました。
これがその勉強会の様子です。
1時間の勉強会の後、ピアカウンセリングや相談、情報交換の時間、自由に語れるカフェタイムなどを 時間的な余裕を持って行っています。
ペアレントトレーニングと同様に、ファシリテーターやピアの立場のスタッフを配置して実施しました。
通常、活動の告知は、Facebook、Instagram、X、公式LINE、ホームページなどを使っていますが、情報がより届きやすくなるようにと、新聞掲載をしていただきました。
その効果もあり、中部だけではなく、鳥取市や米子市からの参加もありました。
じいじとばあばの会では、本当に心からお孫さんのことを愛し、心配しておられることがひしひしと伝わってきました。とても熱心に通ってくださいました。
父ちゃんの会では、口々に、妻に行くように言われて来たとおっしゃっていましたが、回が終わる頃になるとエンジンがかかってきて、とても熱心に意見交換していらっしゃいました。終了後も、駐車場での話が尽きませんでした。
本人の会では、発言や筆記やコミュニケーションなど、本人に無理のないように配慮して実施しました。こういう場に参加してくださるのには、とても勇気が必要だったと思いますが、来て良かったと言っていただき、次の会にも参加してくださいました。
もちろん、今まで通りペアレントトレーニングも実施しました。ペアレントトレーニングは5回のシリーズ+家庭での実践で開催しました。学んだことを家庭でも実践していただきました。1回1回の効果を感じながら熱心に参加してくださいました。
これは、じいじとばあばの会、父ちゃんの会に参加された方からいただいた声です。
私の前で、孫が笑ってくれるようになりました。なんて幸せだろうと思いました。
参加してよかったです。
私も褒められると嬉しいと思いました。
知り合いにも勧めたい。
など、
勉強会に参加された方々から、多くのご感想をいただきました。
本人の安定、関係性の改善、学校復帰、社会参加などの報告もあり、効果を実感しています。
昨年末に公開された鳥取大学の研究においてもペアレントトレーニングの効果が実証されましたが、私たちの実践においても、まさにその通りだと思える効果が実感されました。
今までペアレントトレーニングや親の会を続けてきた中でも素敵な変化がありました。
座談会をしたある夜のこと、今まで同じような困り感を持って子育てをしていたピアの立場で、お母ちゃんたちは、現在悩みで頭がいっぱいな その方のそばに行き、共感し、励まし、「私も同じだった」「今、一番大変だよね」「なんとかなるから、大丈夫だから」と声をかけてくれたんです。
それは、とても自然で、温かく、頼もしい光景でした。
これこそまさにペアレントトレーニングを受けてきた母親たちのピアサポートの姿だと思いました。
後日、悩み事を相談された方から、あの時は本当に嬉しかった、ありがたかったとご感想をいただきました。
新しいつながりが生まれ、次の一歩を踏み出そうとしていらっしゃいます。
そのお母ちゃんたちにエールを送ったのは言うまでもありません。
この活動を通して、
親子関係の改善、自尊心の再生、集団参加、意欲再生、自己理解、親子関係の改善、ピアサポートの広がり、夫婦関係の改善など、たくさんのものが生まれました。
実際に内閣府の委託を受けて実施したのは8月から1月までのたったの半年間でしたが、それだけでもこんなに効果があるのだとわかり、やって良かったと思いました。
やれば必ず何かしらの効果があります。すごいと思いました。
まず、家族が行動し、家族の理解や受容が生まれました。
家族の関係性が良くなり肯定的な対応や発言が増え、周囲に受容されることで、当事者の自尊心や有能感が育ちます。
この愛され、認められるという実感によって、本人のストレス耐性が強くなり、さらに、生きる意欲や自信へとつながっていくのです。
発達障害などの特性は世の中から消えるものではありません。
しかし、特性があっても適切な関わりによって二次障害を防ぐことができれば、彼らは次世代を担う有能な一員となるのです。
彼らは将来、発達の特性のある子どもを育てるかもしれません。
しかし、この特性を肯定的に捉えて子育てしていけば、また次の世代へと繋げていくことができるのではないかと、私は思っています。
発達障害や不登校、ひきこもりは、家族や周囲の社会とも深く関わっています。
家族が不登校やひきこもり、発達障がいの子どもや若者を受け入れ、適切に関わるためには、社会全体が理解を深めることが必要です。
今年度は、家族という小さな単位に注目して本人を理解し受け入れるための家族の変容を促す勉強会や相談会を実施してきました。
今後はこの事業を継続しつつ、加えて、一人ひとりを大切にし共に支え合う社会を目指して
学校や地域、職場などにも広げ、併せて、社会全体の理解が深まるよう活動を進めたいと考えています。
周囲の大人に理解され 受け入れられる実感を 生きる力に変える事業
一人ひとりを大切にし共に支え合う社会を目指して
この小さな取り組みが、みなさんの地域でも広がっていけばいいなと思っています。
令和7年3月5日、中国ろうきんNPO寄附システムの寄付金贈呈式に行って来ました。活動に有効に使わせていただきます。てぬぐい工房らっぷさんの手ぬぐいの包みも素敵です💓
ミラ・クル・とっとり運動・SDGs活動表彰で、あいおいニッセイ同和損保賞をいただきました。
皆さんの日々のご協力のおかげで受賞する事が出来ました。
いつもありがとうございます m(__)m
親御さんだけでなく、じいじやばあばも孫のことが心配でたまりません。孫のことを大切に思うあまりに、つい余計なことも言っちゃうかも知れません。孫たちがじいじやばあばと安心して接することができるように、一緒に基本を学びましょう。
って鳥取県社会福祉協議会 令和6年度 先駆的・開拓的ボランティア活動助成事業 で採択していただき、調理用具が揃いました。ご飯も炊けるし、蒸し器もあるし、大きなお鍋もありますよ。
おいしいものをいろいろ作って楽しみましょう!
調理師さんが教えてくださいます。
街を吹き抜ける風にあたりたいな・・・
街に出る勇気はないけど、街の音を感じたいな・・・
そんな安心できるウッドデッキが完成しました。
NHKわかば基金さんから補助していただきました。みんなでペンキ塗りをしました。
自分にも手伝えそう、自分も関わってみたい、つむぎ大好き!
そう思って多くの青年たちや、地域の皆さんが、一緒にペンキを塗りました。
つむぎに来るのがやっとのことだという状態の青年たちもいます。
自分のタイミングで、ふとウッドデッキに踏み出せるのを待っています。
ウッドデッキで、ハンモックに乗ろう!
ウッドデッキでお茶しよう!
ハーブティが似合うかな?
いつでもどうぞ♪
全3回のシリーズで、アンガーマネジメント講座を開催しました。
親子での参加、ご夫婦での参加、世代を超えた参加、おひとりでの参加、など、多くの方にご参加いただきました。
これでみんな、免許皆伝!
怒りを上手にコントロールして、自分も周囲もハッピーに過ごしましょう!
あなたも一緒にやってみませんか?
令和6年度 内閣府 地域における孤独・孤立対策に関するNPO等の取組モデル調査 採択事業 「周囲の大人に理解され受け入れられる実感を生きる力に変える 事業」の1つとして、鳥取大学地域学部教授小林勝年先生をお迎えして、研修会と座談会を開催しました。小林先生の経験豊かな実践的なお話を聞くことができました。参加者の質問や困りごとに対して予定時間を大幅に延長して丁寧に対応していただきました。
来て良かった、このような機会をまた作ってほしい、等のご感想をいただきました。
令和6年度 地域における孤独・孤立対策に関するNPO等の取組モデル調査 採択事業で、ピアサポートつむぎの「周囲の大人に理解され受け入れられる実感を生きる力に変える 事業」を採択していただきました。
過去2年間では母親を中心としたピアサポート活動を行なってきましたが、今年度は、今までの活動に加えて、祖父母や父親、当事者本人の勉強会やピアサポート活動にも力を入れ、家庭や周囲の大人の理解や受容が、不登校や発達障がいの子どもや若者たちにどんな効果や化学反応を生むのか検証していきたいと思います。
https://www.cao.go.jp/kodoku_koritsu/torikumi/pdf/240802_npo.pdf
2025年度の新規会員を募集します
つむぎの活動を応援してくださる会員を募集します!!
正会員、一般会員、賛助会員の3種類があります。
1家族 3,000円です。
<会員特典>
・ピアサポートつむぎで開催される講座を、無料で受講することができます。(但し、講座によっては別途料金になる場合があります)
・年間を通して個別相談を無料で受けることができます。
ご希望の方は、メール等でご連絡くださいませ。
新年度会費が未納の方は、早めにお届けくださいますようお願いいたします。
2年間の活動を1冊の冊子にまとめました。どうぞご覧くだい。
https://drive.google.com/file/d/1hJH3IhZYd9lHvxbBae25gOOhrFv347Pw/view?usp=sharing
pdf 60ページ(42MB)
◆9:30〜12:00 みんなで遊ぼう!
1階 きのみ工作、科学遊び、さをり織体験、折り紙
2階 ボードゲーム、絵本、ぬりえ、おもちゃ遊び
屋外 シャボン玉遊び
◆13:0015:00 つむぎカフェ
お茶を飲みながら、思いを語ったり相談したり情報交換したりしてゆっくり過ごしましょう。参加者の皆さんの様子を見て、当事者グループ、若者グループ、親グループ、などに分かれて話し合うこともあります。年齢の目安として、15歳以上(上限なし)として考えています。
7月号に掲載していただきました。
どうぞご覧ください。
ストレスはいつでもどこでも誰にでも付き物ですが、自分で背負えきれないほどのストレスは心身のバランスを崩してしまいます。
ストレスと上手に付き合い、うまくマネジメントしていくことのできる方法をみんなで学びました。
学んだことを活かせるように、みんなで一緒にチャレンジしていきましょう!
鳥取大学地域学部地域創造コースの学生さんが、授業の一環でミニプロボノの企画をしてくださっています。
その中で、ピアサポートつむぎに興味を持ってくださった学生さんたちが、つむぎがより多くの方から寄付金をいただけるようなチラシを作ってくださり若い方のセンスの良い成果物が出来上がりました。
ミニプロボノ終了後も、学生さんとの交流がありました。つむぎのイベントのボランティアに来てくださったり、卒業研究のテーマに取り上げてインタビュー調査をされました。また、自身の生き方や考え方についても深く考察されました。
鳥取県のふるさと納税に、「ギフ鳥」という仕組みができました!
ピアサポートつむぎへのご支援は、
https://www.furusato-tax.jp/product/detail/31000/5510511
でお願いします。
QRコード
令和5年2月 2日 開所式から200日を迎えました。
令和4年7月17日 居場所「つむぎ」の開所式を行いました。
令和4年6月26日 令和4年度 通常総会が無事に終わりました。
私たちの目的に賛同していただける個人や企業の方を募集しています
ボランティアで支援
寄付金で支援
物資で支援
参加で支援
理解ある企業や町内会を価値ある登録団体として紹介します
その不登校、ひきこもり、発達障害の正しい理解と対応のための研修会を計画してサポーター研修を受講していただいた企業や団体に対して、その価値を高く評価しサポーター登録をさせていただきます。
鳥取県教職員組合さま
湯梨浜町民生児童委員児童部会さま
琴浦町東伯文化センターさま
鳥取県社会福祉士会士さま
鶴の觜さま
梅津酒造さま
私たちは、親の会での活動を通して経験してきたことをもとに、このピアサポートつむぎを立ち上げ、親として、家族として、当事者としての視点から活動しています。
みなさんの当事者会や家族会ともつながって活動したいと考えています。
どうぞよろしくお願いします。
一緒に活動したい企業や団体の方は、メールにてご連絡ください。
私たちの居場所は、麦畑の広がるのどかな町にあります。
窓から差し込むあたたかな光。小鳥のさえずり。
ゆっくり過ぎる時間。
窓から見えるスーパーはくとやコナン列車、1両編成の普通列車。
電車好きにも満足いただけます。
休眠預金活用事業2020年度通常枠 草の根活動支援事業
事業名:生きづらさを抱える子どもや若者、またその家族が安心できる居場所づくり
実施期間:2022.3~2024.1
https://johokoukai.janpia.or.jp/result/A201343/